異文化の環境で「もっと外国人と円滑にコミュニケーションができたらいいのに…」と悩むことはありませんか?
外国人とのコミュニケーションに悩んだ時は、異文化カウンセラー資格を取るのも一つの手段です。
異文化カウンセラーでは、国籍問わず多様性を重視できる考え方やカウンセラーの資格を取得できます。
本記事では、異文化カウンセラー資格のメリット、おすすめの人の特徴、注意点などを解説しています。
外国人スタッフとの接し方に役立つスキルが分かりますので、ぜひ参考にしてください。
異文化カウンセラー資格とは?受講のメリット
「異文化カウンセラー認定講座」では、日本で生活する外国人と円滑で適切なコミュニケーションの手段が学べます。
【異文化カウンセラー資格のメリット】
- コミュニケーションのスキルが身につく
- 外国人が安心できる職場環境が分かる
- メンタルのケアサポートができるようになる
- 国籍問わず、外国人の気持ちが分かるようになる
- 外国人と信頼関係を構築できるようになる
資格取得を通して、メンタルをケアする方法、信頼関係を築くスキル、国籍に関係なく相手の気持ちを理解するスキルなどが身に付きます。
また、外国人の方々との関係性の築き方も学ぶことができます。
「外国人スタッフと気持ちを理解し合えていない」「受け入れる準備を整えたい」と思う方にこそ、おすすめできる資格です。
異文化カウンセラーの資格証がもらえる
異文化カウンセラー資格を取得後、資格の終了証明書と資格証がもらえます。
資格取得者には、顔写真入りの正式な資格取得者証明書と、認定証が授与されます。
外国人人材が活躍する機会が増えているため、異文化カウンセラーの資格を会社が持つことは、起業の信頼度をアピールするチャンスにつながります。
そのため、外国人人材の採用を検討している経営者の方や、グローバル企業への転職を考えている方に有利だと言えるでしょう。
異文化カウンセラー資格がおすすめな方
異文化カウンセラーのカリキュラム内容をもとに、資格取得がおすすめな方の特徴をまとめました。
下記に当てはまる方は、異文化カウンセラー資格との相性が良いと言えるでしょう。
【異文化カウンセラー資格がおすすめの方】
- 外国人スタッフとの意思疎通が苦手に感じる方
- 外国人スタッフと信頼関係を築きたい方
- 外国人スタッフの離職率が高いと悩む経営者
- 外国人スタッフの行動に理解できずに悩んでいる方
- 外国人スタッフが働きやすい環境を作りたい方
外国人スタッフと共に働く方(または、これから働く予定のある方)で、円滑なコミュニケーションを望む方におすすめです。
社員の方はもちろん、外国人スタッフを雇う経営者の方にも役立つ知識が得られます。
異文化カウンセラー資格を取得する流れ
ここからは、異文化カウンセラー資格を取得するまでの流れを解説していきます。
後ほど詳しく解説しますが、通学は不要で通信制のため場所を問わず自分のペースで受講できます。
最終試験はオンラインで行われるため、試験会場へ行くことなしに自宅受験が可能です。
より詳しい詳細を見ていきましょう。
ステップ1.異文化カウンセラーに申込む
まずは、異文化カウンセラー認定講座の公式サイトから申し込みを行います。
画面を下にスクロールし、「当講座への受講申し込み」にチェックを入れ、必要事項をオンラインで入力していきます。
【登録項目】
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- お支払方法
入力する項目が少ないため、スマートフォンからでもスムーズに登録できます。
2.カリキュラムを受講
申し込み後、教材は登録した住所にまとめて届きます。
受講の目安は約1ヶ月~3ヶ月と言われています。
教材をもとに学習を進める流れで、場所を問わずに自分のペースで学べるのが特徴です。
また、通学が不要なので、時間のない忙しい方や短期間で資格取得を目指す方も安心です。
3.試験を受ける
資格証を受け取る前に、カリキュラムの理解度をはかる最終認定試験があります。
試験はオンラインで行われ、在宅受験が可能です。
最終試験は開催日があらかじめ決まっているため、事前に確認しておきましょう。
4.資格証発行
いよいよ異文化カウンセラーの資格証明書と認定証が届きます。
異文化カウンセラーの資格は履歴書に記載できます。
これから昇格を希望する方や転職を考えている方は、ぜひ資格を履歴書に書いて活用しましょう。
異文化カウンセラー資格を受講する注意点
異文化カウンセラー認定資格を受講するにあたり、知っておきたい注意点もあります。
お問合せ先の詳細も解説していますので、あわせてご覧ください。
1.受講料の割引は毎月先着20名まで限定
異文化カウンセラーの受講費用に割引の適用があります。
ただし、毎月先着20名までに限定されているので、早めに行動することをおすすめします。
受講料の合計は、受講費・理解度試験費・認定試験費をあわせて20万円ですが、
割引を受けられる方は3万5,000円お得な16万5,000円です。
分からないことは無料電話で確認できる
不明点がある場合は、無料通話の電話から問い合わせることが可能です。
▽無料通話のお問合せ先
申込の際に割引が適用になるか、などの重要なことは前もってお問合せ先から確認しておくと安心です。
2.銀行振込はゆうちょ銀行に限られている
支払方法は、クレジットカードと銀行振込の2つです。
銀行振込の場合、ゆうちょ銀行に限られているため、その他の口座払いはできないことにご注意ください。
また、コンビニ払いや荷物着払いなどの支払いも対応していないことを知っておくと良いでしょう。
異文化カウンセラーのよくあるQ&A
異文化カウンセラー資格で気になるQ&Aをまとめました。
受講前に知っておきたい内容ですので、ぜひチェックしてくださいね。
Q1.英語の語学レベルに自信がないのですが、大丈夫でしょうか?
ただし、認定試験前に模擬カウンセリングが行われます。
そのなかで、実際に外国人の方のカウンセリングを、オンラインで受ける授業があります。
もしご自身の語学レベルに自信がない場合は、相談窓口がありますので事前に問い合わせてみることをおすすめします。
Q2.異文化カウンセラー資格を活かせる仕事はありますか?
異文化カウンセラー資格を提供する会社は、日本で働く外国人の方向けの電話カウンセリングサービス「希望の電話」も運営しています。
異文化カウンセラー資格の取得後に「希望の電話」に登録できます。
取得した資格を実践で活かせる場所があるのは、学習するモチベーションにも繋がります。
まとめ
この記事では、異文化カウンセラー資格のメリットや注意点、受講の流れなどをご紹介しました。
異文化カウンセラー資格を取得すると、転職や就職、会社の運営に役立てることが可能です。
資格取得を通して、外国人スタッフとの信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションを取るための知識を得られます、
また、資格を活かした仕事も用意されているため、将来に役立つ資格だと言えるでしょう。
この記事を通して、異文化カウンセラー資格の取得を悩んでいる方の後押しができることを心から願っています。
▽異文化カウンセラー資格への申し込みはこちら