寒い冬の季節が近づいてきましたね。
本格的な冬が来る前に、こたつを出しました。
しかし、こたつと座布団の色の組み合わせが合っていないのです。
そこで、今回は余った布で座布団カバーを作りましたのでご紹介します。
買うのはもったいない。座布団カバーは布さえあれば自分で作れる!
「部屋の雰囲気に合わない色だから変えたい…」
「おしゃれな座布団カバーが欲しい…」
そんな時は自分で座布団カバーを作ってみましょう!
布さえあれば自分で作れますので、ぜひ試してみてくださいね。
座布団カバーに余った布を活用しよう!
新しい布を新調して作るのも楽しいですよね。
ただ、なるべく節約をしたうえで環境の事を考えると、余っている布を活用するのも一つの手です。
そこで今回は、使っていない枕カバーと布を活用することにしました。
余った布から作る座布団カバーの作り方
余った布切れから作る座布団カバーの作り方をまとめました。
1.布の長さを測る
座布団の厚みを考慮して直径+2㎝ほどの長さで考えておくと安心です。
そして座布団のサイズに布が足りるのかを測ったところ…
座布団が大きすぎて布が足りない!ことが判明。
ほかに余っている布と繋いで、座布団カバーを作ることにしました。
2.不要な縫い目をほどく
すでに形が作られている布でも、一度ほどいくことで別の形に作り替えることができます。
完成した座布団カバーをイメージした時に、不要となる縫い目を解いていきます。
ハサミを使って布を切らないように気を付けながら糸を切ります。
3.アイロンで縫う場所を山折りにする
実際に縫い始める前に、縫う場所を山折りにしてアイロンで折り目をつけます。
こうすることで、縫う範囲が分かるだけでなく、まっすぐに縫うことが可能です。
4.ひたすら縫っていく
あとは縫うだけです。
ミシンが壊れているので、手で縫ったため思ったよりも時間がかかりました。
座布団はスレやすいので、折り返して頑丈に縫ってみました。
ボサボサの切り口が見えますが、内側で見えないのでそのままにしています。
布をつなぎ合わせて作った座布団がこちら
サイズもぴったりで、清潔感が出たように思います。
実際の座布団よりも2cmほど大きめに作りましたが、もう少し大きめでも良いくらいです。
ほかの生地を合わせた部分も違和感がなく感じます。
余っている生地を活用したことで環境にもやさしい座布団が完成しました。
自分で作る座布団は愛着が湧き、大切に使いたいとも感じられます。
座布団カバーが欲しいけれど、節約したい・自分好みのカバーが欲しいという方の参考になれば嬉しいです。
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