今回は、露天風呂付きの別荘を貸し切りにできる「別荘佳景」をご紹介します。
実際に宿泊した体験をもとに、温泉・食事・室内・アメニティのレビューを写真付きでまとめました。
大切な人との忘れられない思い出づくりにぴったりのお宿が分かりますので、ぜひ参考にしてください。
(参考:別荘佳景公式サイト)
自然に囲まれた岩手県雫石町近辺にある、高級お宿「別荘佳景(べっそうかけい)」。
「別荘佳景」に宿泊する魅力は、こちらです。
「別荘佳景」に宿泊する魅力
別荘佳景では、温泉付の別荘を貸切ることができます。
また、プライバシーが守られる空間なので、静かなプライベートを楽しみたい方にもおすすめです。
ここからは実際に、以下の順に写真付きで詳しくご紹介します。
「別荘佳景」の特徴
まず、別荘佳景に宿泊すると、眺めの良い温泉に入ることができるのが魅力です。
一棟ごとに温泉が付いているため、貸し切りで利用できます。
客室からそのまま浴室へ向かうと露天風呂付きの温泉に行けるので、部屋の外へ出ることなく温泉を満喫できます。
夜も朝も時間を気にせず、好きなだけゆっくりと温泉に入ることができます。
温泉から目に映るのは、岩手県の象徴ともいえる岩手山と御所湖(ごしょこ)です。
入浴の時間制限はもちろん無いため、時間を気にして過ごす必要はありません。
大切な人との素敵な時間を、存分に味わうことができます。
温泉は露天だけではなく、室内にもあります。
室内の浴室もとても広く、ゆったりと入浴できるほどの広さです。
夕方に日が沈むと同時に、段々と外の景色も見えづらくなるので、夜は室内の浴室でゆっくりすごせるのも魅力です。
また、もしも悪天候であっても、室内の温泉があるので安心して楽しむことができます。
別荘佳景の見どころは室内にもあります。張り替えられた清潔感のある畳の上には、上質な家具が置かれていました。
客室は新しく、清潔感のある気持ちの良い空間でした。
机、椅子、ティッシュボックスなどの家具から木の温もりが感じられ、その場にいるだけで癒されました。
今回は夏に利用したため、岩手県の特産品「南部鉄器」で作られた風鈴も見ることができました。
伝統工芸の家具や小物に囲まれた空間で、かけがえのないひと時を過ごせます。
一般的な旅館は、夕食時に旅館の方が入室をしてお布団を敷くことがありますね。
しかし別荘佳景では、寝室にすでにお布団の用意されているため、滞在中に人が出入りすることはありませんでした。
お布団を敷く時間に合わせて荷物を整理したり、身だしなみを整えたりと気を遣う必要がなく、ゆっくりくつろげたのは良かったです。
別荘佳景のアメニティは、種類が豊富で充実していました。
なんと、露天風呂を贅沢に楽しめるようにと、タオル類は10枚以上も用意されていました。
宿泊中に何度もお風呂を利用しても、毎回新しいタオルを使えるので、気持ち良く入浴できます。
洗面所のアメニティは洗練されたパッケージで、まるで宝石を見つけたような気持ちになりました。
客室のドリンクコーナーには、無料のドリンクが7種類以上と、とても贅沢に用意されていました。
紅茶やコーヒーの他、冷蔵庫の中には岩手県の小岩井農場のご当地ドリンクや、缶ビールなどもありました。
これらはすべて、追加料金なしに頂くことができました。
ドリンクアメニティのまとめ
アメニティはドリンクだけではありませんでした。心のこもった手作りお菓子もありました。
夏の暑い日に宿泊したのですが、冷蔵庫で冷やされた「水ようかん」に癒されました。
添えられた手書きのメッセージからも、おもてなしの心が感じられます。
非日常の体験が詰まった、別荘佳景ならではの楽しみ方を味わうことができるのが魅力です。
私が利用した時期は感染対策が強化されていたこともあり、客室で食事をいただきました。
こちらは夕食の写真です。食材は岩手県産のものが使用されており、お料理一つ一つに手書きのメッセージが添えられていました。
この日は、別荘佳景の隣町「雫石町」で作られている「雫石牛」と、赤身が人気の岩手県「短角牛」のステーキでした。
このほか、コース料理でしたので、アペリティフ、メインディッシュ、デザートとあり、満足なボリュームでした。
お茶の鉄瓶が、岩手県の南部鉄器であるのが個人的にとても嬉しかったです。
この記事では、岩手県盛岡市繋上野(小岩井農場のある雫石町の近く)に位置する、高級旅館「別荘佳景」をご紹介しました。
「別荘佳景」の特徴まとめ
別荘佳景は岩手山と御所湖を一望できる貸し切り露天風呂が客室についており、アメニティの充実度もとても高いです。
完全プライベートな空間で過ごせるため、大切な人と特別な記念日にぴったりの場所です。
岩手県で忘れられない思い出を作りたい方は、こちらから他のお写真も見られますので、ぜひご覧になってみてください。
]]>岩手県の県南部にある北上市には、おしゃれで美味しいカフェがたくさん。
今回は、ブルーベリー農園の自然豊かな絶景を眺められる「Cota Cafe」に行ってきました。
ぜひ食べておきたいおすすめメニューをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
▽北上周辺の記事もあわせてご覧ください。
岩手県北上市の中心地から少し車を走らせた、静かな場所にあるCota Cafe。
店舗のすぐ隣には何種類ものブルーベリーの木が生えており、夏の収穫時期にはブルーベリー狩りもできるそうです!
静かな田園風景が広がるエリアに佇むこのカフェは、遮るもののない贅沢な自然の風景を存分に楽しませてくれます。
店内の椅子の数は約20席ほど。多すぎないからこそ、ゆったりと過ごすことができる点も気に入っています。
ランチメニューにブルーベリーが使われているのも、ブルーベリー農園ならではの魅力です。
ランチメニューはバリエーション豊富でした。
【ランチメニュー】
なかでも「県産豚肩ロースのブルーベリー煮込み」は、一日数量限定なのでもしご縁があればラッキーです。
ブルーベリー色に煮込まれたインパクトのある県産豚肩ロースは、お肉がとても柔らかくて味が染み込んでいました。
きのこ入りキーマカレーは、7種類のスパイスから作られているのが特徴的。
コトコト煮込まれたきのこは、噛むほどにジュワっとソースがあふれ出る食感も◎
付け合わせのサラダには、トッピングにブルーベリーが乗っていました。
甘酸っぱいブルーベリーはサラダとの相性も抜群でした~!
サラダだけお代わりして追加したいほど美味しかったです。
ランチタイムの時間は11:00~14:30まで。
その後ランチメニューの注文は終わりになりますが、ドリンクとカフェタイムのメニューはオーダーが可能です。
ランチを食べた後も、時間を気にせずにゆっくり滞在できるのは有難いですよね。
カフェの時間は、ランチタイム終了後の14:30~16:00までです。
カフェタイムには、軽食にぴったりのメニューが揃っています。
【カフェタイムの軽食メニュー】
今回私が選んだのは、
トマトチーズナンです。
『ナン』と聞くと「手で食べるので食べづらい料理」という印象を抱きがちですが、
写真のとおりカットされており、そのうえナイフとフォークまで付いてきました。
手や服を汚さずに、少しずつ味わいながら食べられたのは良かったです!
今回はお腹いっぱいで注文できませんでしたが、その他のメニューもいつか食べてみたいです。
たとえば「ブルーベリーベーグル」には、奥州市「和一郎」さんのハチミツがコラボされており、とても評判が高いです。
シナモンとアプリコットの効いた「シナモンロール」も美味しそうです!
ランチタイムを逃しても、カフェタイムで軽食を選べるので食の選択肢が広がりますね。
Cota Cafeのドリンクも美味しいです。
コーヒー、エスプレッソ×ラテ系、紅茶などなど、さまざまなドリンクメニューから選べます。
なかでもおすすめしたいのはこちら。
たくさんのブルーベリーが使われており、濃厚な味わいと果実の食感を贅沢に楽しめるブルーベリー農園ならではのドリンクです。
ブルーベリージュースとヨーグルトがミックスされたバランスの良いドリンク。
甘酸っぱくスッキリとしたドリンクなので、お料理との相性がとても良いです。
特に「県産豚肩ロースのブルーベリー煮込み」と合わせるのが私のおすすめです。
全体的な色合いがブルーベリー色に染まる「ブルーベリーラテ」。
色だけでなく、ほんのりとブルーベリーの香りがします。
丁寧に泡立てられたラテドリンクは、飲み口がとても良いです。
ホッと一息つきたいときにおすすめです。
こちらも丁寧な泡立ちで飲み口が優しい黒糖ラテ。
甘すぎないので、食後の一杯にもぴったりでした。
ほんのり甘いラテが好きな方は、黒糖ラテをぜひお試しあれ。
今回は、岩手県北上市の「Cota Cafe」さんの魅力をまとめました。
風景・メニュー・雰囲気どれも素晴らしく、
なかでもランチタイムが終了してもカフェタイムが続き、午後の時間帯に軽食を選べる点が良かったです。
そしてブルーベリー農園の魅力が詰まった料理、ブルーベリードリンク、メニューの豊富な種類には、リピートに繋がると思いました。
ぜひ皆さんも、Cota Cafeの魅力的なメニューと自然の風景を楽しんでみてください♪
岩手県北上市周辺には、有名な温泉地がたくさんあります。
カフェの後には、温泉宿で思い出に残るひと時を過ごしてみませんか?
大切な人とのひと時に、自分へのご褒美に、絶対に外さないおすすめ宿を一つ厳選してご紹介します。
北上市周辺で人気が高く、老舗の超有名ホテルと言えば「志戸平温泉 游泉志だて」。
(出典:志戸平温泉 游泉 志だて)
このホテルの歴史はとても長く、岩手県民なら一度は見聞きしたことのある人も多い有名宿です。
ラグジュアリーさを重要視しており、内装は近代的で高級感のあるおしゃれな雰囲気を味わえます。
なかでも客室に貸し切り露天風呂のある部屋が魅力的で、遠方から多くの方が記念日に利用されるようです。
また、雪の積もる冬も蝉の鳴く夏も、露天風呂から見える景色は絶景で、見ごたえのあるひと時になること間違いなしです。
大切な人とのひと時に、自分を癒すための時間として、ぜひ利用されてみてください。
]]>もちもちとした平たい麺に、温かいスープが特徴の「盛岡温めん」。
岩手県民は、暑い時期には冷たいスープ&細麺の「盛岡冷めん」を食べ、冬の寒い時期には「温めん」を食べることが多いです(←これ、我が家だけ?!)
今回は、辛いもの好きの岩手県民がおすすめする、盛岡温めんのユッケジャン味をご紹介します。
岩手の美味しいグルメが気になる方は、ぜひ参考にしてください。
岩手三大麺と呼ばれるのは、
です。このことからも分かる通り、岩手県は麺の消費量が全国的に多く、さまざまな麺が楽しめます。
「盛岡温めん」とは、岩手三大麺に含まれていませんが、岩手県では人気のある麺として知られています。
実際に岩手県内のスーパーでも、「盛岡温めん」が袋で売られていることがあります(ほとんどのスーパーで見かける印象です!)
「盛岡温めん」は、冷麺にとても似ている麺をしています。
温めんの麺は、小麦粉・でん粉・食塩・酒清から作られており、もちもちとした食感が特徴的です。
茹でると透き通るような色に変わり、しっかりとした歯ごたえを感じます。
ただ、麺の素材は冷麺に似ていますが、形が異なります。
冷麺は細くて丸い麺ですが、温めんは薄くて平たい形をしている違いがあります。
温かいスープに平たい温めんの麺は非常に相性がよく、スープの味をより一層楽しめるのが魅力です。
ずっと気になっていた盛岡温めんの「ユッケジャン味」。
岩手県の地元のスーパーで見つけたので食べてみました!
盛岡温めんのユッケジャン味は、岩手県へ行かなくても、インターネットで購入ができます。
2023年3月時点では、Amazonでの取り扱いはありませんでしたので、ご注意ください。
まずは、お湯を沸かして麺を茹でます。
適量のお湯で溶いたスープに好きな具材を入れ、加熱します。
麺とスープを混ぜ合わせたら完成です。
実際に食べた感想は、「思ったよりもしっかり辛い!」でした。
中途半端な辛さではなく、しっかりと唐辛子の味が効いているので辛い韓国料理が好きな方にはぜひおすすめしたいです。
スープは本格的に作られています。原材料に含まれているのはこちら。
【スープの材料】
コチュジャンや豆板醤といった韓国料理に欠かせないソースが含まれているので、辛さとコクのバランスが良い味に仕上がっています。
辛いのが苦手な方にはあまり向いていませんが、「辛いものが好き」という方にはぜひおすすめです。
実際に作って感じた、盛岡温めんと相性の良い具材をまとめました。
スープに入れて美味しいと感じた個人的におすすめの食材は、
などでした!
パンチの効いた辛さとコク深さがあるので、さっぱりとした鶏肉よりは、脂の乗った豚肉の方が私は好きです。
野菜は、ニラ・もやし・キャベツ・ネギなど食感が残る野菜は濃いスープと相性が良いです。
もちろん具材無しでもOKですが、具材を入れると満足感も上がるのでおすすめです。
盛岡温めんの味は、ユッケジャンスープだけではありません。
岩手の冷麺・温麺などを作る老舗のブランド「戸田久」では、他にも様々な温麺があるのです。
カルビスープは私が幼少期の頃からずっと見かけている商品で、何十年も続く定番人気の味です。
辛くはないので、辛いのが苦手な方でも安心して食べられます。
岩手県では、スーパーの麺コーナーの棚でよく見かけるので、自宅で食べる家族も多いです。
岩手を訪れた方におすすめしたい美味しいグルメ「盛岡温めん」をご紹介しました。
盛岡温めんは、岩手三大麺(冷麵・じゃじゃ麵・わんこそば)には含まれていませんが、地元民に愛される麺の一つです。
スーパーでは、盛岡温めんの袋を見かけることも多く、寒い冬に自宅で調理して食べたり、お店で食べることも多いです。
今回はそんな盛岡温めんの「ユッケジャン味」のレビューを写真付きで解説しました。
味は「辛い!」のですが、本格的なコクの旨さは、韓国料理が好きな人や辛いもの好きの方にはぜひおすすめしたいです。
盛岡のスーパーやお土産ショップ、インターネットなどで手に入りますので、ぜひ機会があれば試してみてくださいね。
▽岩手のおすすめブログ
岩手県奥州市を訪れたら絶対に食べておきたいラーメンがあります。
これからご紹介するお店でラーメンを食べてから、あまりの美味しさにこってり濃厚なラーメンが大好きになりました!
岩手県で美味しいラーメンを探している方、ラーメンが苦手な女性の方におすすめのお店分かりますので、ぜひ参考にしてください。
時代劇などのロケ地として有名な江刺藤原の里。
その岩手県奥州市江刺でおすすめするラーメンは「江刺屋五大 杉の町店」です。
Google Mapの口コミ数は300件を超えており、評価は4.0と高評価を得ています。
そんな「江刺屋五大」さんのラーメンは、醤油・煮干・味噌・塩など様々なスープから選ぶことができ、どのラーメンもコク深い本格的な味わいが特徴的です。
ラーメンのメニューは醤油・煮干・味噌・塩ラーメンなど全12種類と豊富です。
それぞれの味で3種類のバリエーションから選べるようになっています。
【醤油系ラーメン】
【節系ラーメン】
特濃ラーメンは数量限定で、かなり人気があります。売り切れる時もあるため食べられたらラッキーです!
【味噌ラーメン】
【塩ラーメン】
私が実際に食べてどれも美味しかったのですが、なかでも個人的に大好きなのは、
醤油系の「背油醤油ラーメン」と節系の「特濃ラーメン」です。
背油醤油ラーメンは、たっぷり入った背油のコク深さが忘れられない美味しいスープでした。
私は、これまで背油入りのラーメンをお店で食べたことがありませんでした(注文する勇気がなかったのです…)
しかし人生お店で初めて背油入りのラーメンをいただき、あまりの美味しさに感動しました!
塩味もそれほど強くないので食べやすく、醤油の香ばしさと癖になるほどの濃厚な背油のうま味に魅了されました。
あまりの美味しさに、普段はダイエットのために残してしまうスープも全て飲み干しました!
私のもう一つのお気に入りは、煮干しのスープを使った「特濃ラーメン」です。
1日数量限定で注文できるこの貴重なラーメンを目当てに食べに来られる方も多いようです。
スープにお米が使われているので、ドロッとするほど濃厚な食感が特徴的です。
食べた時に口の中にしっかりと煮干しのダシが残り、本格的なスープの印象を受けました。
また、地元の野菜や自家製米を使用するこだわりや、鶏・豚・魚介などの多様な食材を使用していることも評価が高いです。
トッピングは単品ではなく、セットでの注文になります。
トッピングには、
と、豪華なセットメニューから選べます。
麺の大盛りは、「特製五大盛」と「特製七大盛」に麺含まれています。
ちなみに、並盛りの麺の量が200gと多めなので、麺大盛りにする際には注意してください。
ラーメンが好きな方が岩手県奥州市を訪れるなら、ぜひおすすめしたい「江刺屋五大 杉の町店」さん。
ラーメンの種類は醤油系・煮干し系・味噌系・塩系、さらに各3種類のバリエーションからメニューを選べるのが魅力です。
食材と味にこだわりのある、クオリティの高いラーメンは何度もリピートして通いたくなるお店だと感じています。
女性の方も多く入店されている様子で、店内は清潔感もありました。
気軽に入れる雰囲気でしたので、私のように「ラーメンが好きだけどお店で食べ慣れていない」という方にもぜひおすすめしたいです。
▽岩手のおすすめブログ
岩手県北上の代表的な「二子さといも」。
とろっとした食感となめらかな味わいが特徴的で、品種改良されていない希少な品種です。
二子さといもを栽培する岩手県北上市では、二子さといもを使ったさまざまな料理があります。
そこで今回は、二子さといもを使った岩手のご当地グルメをご紹介します。
岩手の珍しいグルメが分かりますので、ぜひ参考にしてください。
岩手県北上市で栽培されている二子さといも(ふたごさといも)。
古くから北上市で栽培され続けている歴史のある品種です。
一般的に野菜は、害虫に強い苗を育てるために品種改良されることが多いのですが、
こちらの二子さといもは、品種改良がされていません。
長い年月をかけて、この地に根付く希少な品種として育てられています。
岩手には、希少な二子さといもを使った美味しいグルメがあります。
ここでは、私が実際に食べ歩いて「美味しい!」と感じた二子さといものグルメをご紹介します。
直接岩手へ行けないという方でも、ネットからの取り寄せ方法も載せていますので、ぜひ参考にしてください。
二子さといもが使用された、もちっり&さくっとした珍しいタルトがあります。
なかは里芋と餡子でもっちり、外はサクッとした食感がクセになります。
甘さは控えめなので、里芋の甘さがよく引き立ち、全体的に味のバランスがとても良い印象を受けました。
お茶菓子にもぴったりです^^
また、使われている材料にはこだわりがあり、北上市の二子さといもに加えて、なかの餡子には北海道十勝産が使用されています。
岩手特産品コンクールにて優秀賞を受賞した経歴も持ち、岩手県内でも知名度の高いお菓子です。
はじめて知った時は、「里芋」がお菓子に使われるイメージを持てませんでした。しかし実際に食べてみると、二子さといもと餡子の相性がとてもよく、食べ始めると止まらないぐらいクセになりました!
今では、大切な方への贈り物や、岩手の美味しいグルメを探している友人に必ずおすすめしているお菓子です。
北上市の二子さといもを使った、味噌家がんご亭さんの「餃子」も美味しいです。
こちらの餃子は、全国中華料理生活衛生同業組合ヘルシーコンクールで優秀賞を受賞した経歴もあります。
もっちもっちの皮に、パリっと焼きあがった皮、
中には北上市のしらゆりポークや岩手県産牛肉など、地産地消にこだわりのある食材が使われています。
私も実際に食べましたが、二子さといもの甘さにニンニクが絡み合い、皮がもっちりとしていて美味しかったです!
また、岩手県北上市には、味噌屋がんこ亭さんの美味しいラーメンが食べられる店舗もあります。
岩手を訪れたら、お店で直接食べてみるのもおすすめです♪
▽味噌屋 がんこ亭
岩手県北上市に製麺工場を持つ「みちのく黄金」さんの二子さといもうどん。
ふっくらと柔らかく、つるっとした舌触りの後、もっちりとした食感が特徴的です。
こちらのうどんは、地元のスーパーや、黄金製麺さんのLINEアカウントから注文ができます。
ただし、LINEで注文した商品の受け取り場所は、岩手県北上市の中心街にある製麺工場のためご注意ください。
珍しいうどんを食べてみたいという方は、ぜひ食べてみてくださいね。
岩手県北上市二子町のご当地キャラクターをご存知でしょうか?
名前は「二子いも丸」。とてもわかりやすいネーミングですね!
頭には、岩手県北上市の伝統芸能として知られる鬼剣舞(おにけんばい、おにけんべぇ) が付いたデザインです。
目や口が大きく開かれた特徴的な可愛らしい顔ですが、 色や模様がシックでどこか時代や歴史を感じられるキャラクターです。
二子さといもは、インターネットで直接購入することもできます。
ただ、希少性が高く人気もあるため、収穫時期の9月~10月が過ぎると売り切れる可能性も高いです。
下の楽天市場から詳細が見られるので、気になる方は収穫時期が近付いたら情報を見逃さないようチェックしてみてください♪
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噛めば噛むほど、うま味を感じる黒豆。
先日、岩手県の知人に紹介された黒豆パウンドケーキがあまりにも美味しかったのでブログにまとめました。
黒豆が好きな方はもちろん、岩手のグルメが気になる方にもおすすめのお菓子です。
ネットでも取り寄せられるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
黒豆好きな方におすすめするのは、岩手県久慈市の竹屋製菓さんで作られている黒豆パウンドケーキ。
中にはたくさんの黒豆が使われており、とても食べ応えがあり。
岩手食材も使用されているので岩手のグルメが気になる方や、黒豆好きの方にピッタリなお菓子です。
友人にすすめられて食べてからハマってしまい、今ではネットでリピートして注文しています。
次の章からは、黒豆パウンドケーキの特徴を詳しく解説していきます。
黒豆パウンドケーキの味は、甘すぎず程よいバターの香りと黒豆の素朴な甘味が感じられます。
黒豆好きにはたまりません!
甘さが控えめなお菓子なので、
などに、ぜひおすすめしたいです。
個人的には、ご年配の方の好みにより合っているように感じます。実際に、還暦を過ぎた母や祖母に送ったところ、とても喜んでくれました。
黒豆パウンドケーキをカットすると、断面にはたくさんの黒豆が詰まっていることが分かります。
実際に黒豆を自分で煮ると時間がかかりますし、ましてやパウンドケーキにするのも一苦労です。
そう考えると、美味しい黒豆パウンドケーキが気軽に食べられるのはとても有難いです。
黒豆パウンドケーキの魅力は、食材にこだわりがあることです。
保存料と着色料が使われていません。
原材料は、
と、とてもシンプルです。
そのため食べる際に美味しさだけでなく、体にもやさしく安心して食べられることが分かります。
黒豆パウンドケーキのパッケージは、環境への配慮もされています。
例えば、植物油インキと呼ばれる、大気汚染の成分を減らす環境に優しい再生油がパッケージに使用されています。
リサイクルの表示もありますので、紙箱を捨てる際はリサイクルに出すことも可能です。
消費するだけでなく、食べ終わった後のことも考えて商品を作っていることがうかがえます。
岩手県久慈市の竹屋製菓さんで作られている黒豆パウンドケーキは、オンラインで取り寄せることができます。
▽楽天市場
サイトによって小分のサイズから一本まるまるの大きなパウンドケーキまで、サイズが選べるようになっています。
黒豆好きな方への贈り物としてもとても喜ばれますので、国産の食材を使った優しい味わいのパウンドケーキをぜひ試してみてくださいね^^
今回は、黒豆好きにはたまらない竹屋製菓さんの甘さ控えめな黒豆パウンドケーキをご紹介しました。
南部小麦や岩手県産の黒豆を使用するなど、安心して食べられるお菓子でもあります。
黒豆が好きな方、岩手県の美味しいグルメをお探しの方は、ぜひ黒豆パウンドケーキを参考にしてみてください。
▽黒豆を使ったおすすめスイーツ
中華麺の消費量が全国上位に入る「岩手県」。
岩手県の三大名物は、冷麺・じゃじゃ麵・わんこそばで、ご当地キャラクターにも登場します。
お土産用の袋麺が豊富にあるため、「どの商品がおすすめ?」と悩みますよね。
そこで、岩手の麺をこよなく愛する筆者が、おすすめの袋麺を厳選して紹介します。
お土産で買いたい、おすすめの袋麺が分かりますので、ぜひ参考にしてください。
盛岡冷麺といえば「ぴょんぴょん舎」が有名ですが、それと同じくらい「戸田久(とだきゅう)」の冷麺も地元で人気が高いです。
戸田久の冷麺は、弾力とコシが強く、なめらかな食感の麺が特徴的。
うま味と酸味のあるスープは、病みつきになる方も多いです。
スープをしっかり冷やして食べると、より美味しいです!
付属のキムチの素は、別皿に盛り、徐々に加えると味の変化を楽しめるのでおすすめです!
オンラインの場合、戸田久の公式サイトから購入すると送料がかかります。
そのため、送料無料のAmazonを利用するのが個人的にはおすすめです。
超高級牛を提供するレストラン「牛匠おがた」の料理長監修の盛岡冷麺です。
レストラン「牛匠おがた」では、前沢牛や小形牧場牛などの超高級牛のステーキ・焼肉が食べられます。
高級牛と相性の良いこちらの盛岡冷麺は、焼いたお肉と一緒に食べるのがおすすめです。
牛肉のうま味の効いたスープが特徴的で、ブイヨン(牛骨)や肉エキスが使われています。
スープに爽やかさを足したい時は、お酢をトッピングするとより美味しいです!
また、茹で上げた麺は一度冷水で冷やしてくださいね。麺に弾力やコシが増して、より美味しくなります!
オンラインの場合は、公式サイトや楽天市場で購入が可能です。
岩手の銘柄鳥「いわいどり」と「はまぐり」を使用した塩スープに、全粒粉を使用した香り高い麺。
厳選された食材と調味料を使用したこだわりのスープは、奥深いながらさっぱりとしているため、女性にも人気です。
桃太郎でしか味わえないラーメンを食べるために、県外からのリピーターも多いほど。
店舗では、二郎系、つけ麺、汁なし麺といった、人気の高い種類のラーメンもあるため、機会があればお店で食べてみるのもおすすめです。
盛岡三大名物に含まれる「じゃじゃ麺」。
うどんのようなコシのあるモチモチした麺に、ニンニク、ラー油、お酢を豪快に入れて混ぜ合わせます。
「ちーたん」のじゃじゃ麵は、数日間寝かせて作る赤味噌ベースのスープと、こだわって作られたもちもち感のある麺が人気です。
トッピングには千切りにしたきゅうり、紅生姜、おろし生姜、ネギなどが相性抜群です。
スッキリとしたスープに、爽やかなレモンの香りが特徴の「レモン冷麺」。
戸田久の冷麺なので、もっちりとした麺が好きな方にもおすすめです。
さっぱりした夏にぴったりのレモン冷麺は、女性に人気が高いため、女性へのお土産にも喜ばれます。
最後は、戸田久の「トマト冷麺」です。
甘酸っぱさが魅力のトマト冷麵は、先ほどご紹介したレモン冷麵同様に、女性にとても人気があります。
色も鮮やかなので、トッピングにレタスやパプリカなどを入れると、盛り付けがおしゃれです。
今回は、岩手県のお土産におすすめの麺をご紹介しました。
岩手県は全国でも麺の消費量が多い県で、お土産にぴったりな袋麺は、様々な種類があります。
そのため、「どの袋麺がおすすめ?」と悩む方のために、岩手の麺でおすすめできる商品を厳選しました。
岩手の麺をお土産に探している方や、美味しい麺が食べたい方の参考になれば嬉しいです。
▽こちらもおすすめ
岩手県の平泉では、辛み成分を強く感じる「和からし」を栽培しています。
この和からしを使い、ソフトクリームにした「和からしソフト」が、平泉の道の駅や観光名所で販売されています。
めずらしいソフトクリームの味に興味を抱きつつも、おっかなびっくりで避けていたのですが、ついに食べてみましたので食レポをまとめました。
「和からし」と「ソフトクリーム」を組み合わせた風味を想像できますか?
甘いのか塩味が強いのか、それとも苦いのか、私は食べるまで全く予想できませんでした。
さて、実際に和からしソフトクリームを食べてみた味は…
『甘さは控えめで、ピリッとからしの辛さがあり、風味はほんのり苦い』という印象でした。
道の駅で書かれていた紹介分はこちらです。
岩手県平泉産「和からし」を実ごと程よく使った、滋味あふれる逸品。花を抜けるピリッとした独特の辛味は、クセになるおいしさ。
(和からしソフトの紹介文│道の駅平泉)
これまで食べてきたソフトクリームの印象を大きく覆す味で、色々な意味で驚きと発見がありました。
和からしとソフトクリームを組み合わせようとした、平泉の方のチャレンジ精神がすごいですよね。
「つぶつぶピリ辛やや甘…やるな、和からしソフト」
「道の駅平泉にて「和からしソフト」なるものを食べてみました。
想像以上にちゃんと辛くてびっくり笑」
「ご当地のソフトって食べたくなるのってあるあるだよね?
平泉の和がらしソフト
カラシ風味ではなく、カラシの実がそのままはいってるくらい、本格的なからしの味なので、賛否はわかれそう」
口コミには、「クセになりそう」「また食べたい」という高評価が多く見られました。
一方で、「思ったよりも辛い」「賛否は分かれそう…」という口コミもありました。
実際に食べてみないと好き嫌いは分からないという味のため、ぜひ平泉に立ち寄って、自分が好きな味かどうかを確かめてみるのもおすすめです。
和からしソフトクリームの味は、衝撃的に感じました。
「ソフトクリームは甘いもの」という認識があったため、からしの辛さと苦みの強い味を受け入れるまでに少し時間がかかりました…。
また、和からしソフトクリームを単体で食べるよりも、料理などに添えてソースとして食べる方が美味しいのではと感じました。
たとえば、
など、味がはっきりしたメイン料理と組み合わせて食べるのも美味しそうです。
和からしソフトは苦みと辛さがはっきりしているため、賛否両論が分かれるソフトクリームだと感じました。
【道の駅 平泉】
【毛越寺門前直売所】
【おやすみ処 たばしね 中尊寺駐車場】
フルーツと組み合わせた甘いソフトクリームとは異なり、辛味と苦みのあるパンチの効いた「和からしソフトクリーム」。
私がこのソフトクリームを食べて、ソフトクリームの常識を覆すような体験をしたため、気になっている方には食べてみることをおすすめします。
ただ、ふんだんに和からしが使われているため、からしが苦手な方や、苦みのあるソフトクリームが好みではない方にはおすすめしません。
「少し変わったご当地ソフトを食べてみたい!」「からしが大好き!」という方にこそ、素直におすすめできるソフトクリームです。
▽こちらもおすすめ
東北に位置する岩手県は、冷麺が人気の地域です。
冷麺を提供するお店も多いため、「どのお店で冷麺を食べるのがおすすめ?」と悩みますよね。
そこで今回は、私が何度も通うお気に入りの冷麵チェーン店をご紹介します。
おすすめの冷麺の食べ方も分かりますので、ぜひ参考にしてください。
私がおすすめする冷麺チェーン店は、「焼肉・冷麵ヤマト」という名前のお店です。
一般的に岩手県の冷麺のお店を行くと、焼肉やビビンバなどの韓国風料理がメニューに並んでいます。
「焼肉・冷麵ヤマト」の店舗でも、焼肉を中心とした豊富なメニューの中から、冷麺を注文できます。
焼肉・冷麺ヤマトの冷麺は、とにかく麺がもっちりしているのが特徴的です。
歯ごたえがしっかりしており、透明感と艶のある麺は、ここでしか味わえない美味しさではないかと思うほど。
また、スープに甘さがあるため、付け合わせのカクテキ(大根のキムチ)との相性が抜群です。
カクテキをスープに溶かしながら、甘みの引き立つスープに絡めれば、コクとうま味を味わえます。
冷麺の辛さは、小・普・中・大・特の5種類から選ぶことが可能です。
注文時には、冷麺の中に辛味を入れずに、別皿で辛味を注文することができます。
そのため、はじめてお店で冷麺を食べる方は、辛味は別で注文することをおすすめします。
その理由は、「普」や「中」の辛味レベルでも、十分な辛さがあるためです。
また、辛味なしでのスープが美味しいと個人的に感じているため、シンプルな味もぜひ味わってほしいからです。
焼肉・冷麵ヤマトの冷麺には、フルーツがトッピングされています。
季節によってフルーツは異なりますが、定番はスイカやリンゴが多い印象です。
冷麺に辛味を追加していくと、「辛すぎてつらい…!」と感じる時があります。
そんな時には、トッピングのフルーツを食べるのがおすすめです。
甘さが辛味を癒してくれるだけでなく、甘くてコク深いスープに浸かったフルーツが、味変してくれます。
トッピングのフルーツは通常一切れしか乗っていないため、個人的には追加料金をしてでも増やせたらいいなぁと願っています。
あっさりした冷麺には、こってりした焼肉との相性が抜群に良いです。
とはいえ、冷麺も焼肉も「どちらも食べたいけど量が多い…」と感じてしまうこともあります。
(参考:焼肉・冷麺ヤマト)
そこでお昼時に訪れると、冷麺とあわせてカルビ丼やビビンバが付いてくる、ランチ限定メニューがあるので、贅沢に美味しく食べらるのがおすすめです。
ランチタイムは11時~15時の時間帯です。
冷麺だけでなく、温めん、塩温めんにも変更できます。
私がおすすめする焼肉・冷麵ヤマトの冷麺は、インターネットでも取り寄せることができます。
たとえば、楽天市場ではこだわりの冷麺やカクテキの取り扱いがあります。
焼肉・冷麵ヤマトの国内に出店している店舗は東北に限定されているため、店舗に足を運ぶのが難しいケースもあります。
そんな時でも、インターネットで探せば美味しい冷麵とカクテキが簡単に手に入ります。
岩手の冷麺は、メーカーによって麺・スープ・辛味が異なり、その違いを楽しむのがまた醍醐味です。
そのため、ぜひ冷麺を食べたことがない方や、おすすめの冷麺が気になる方は、ネットでお取り寄せして食べ比べてみてくださいね。
この記事では、筆者が岩手県で美味しいと感じる冷麵チェーン店「焼肉・冷麵ヤマト」をご紹介しました。
また、店舗で食べるならぜひ試して欲しい、冷麺の美味しい3つの食べ方も解説しています。
岩手県には様々な冷麺のお店があるため、お店探しで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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