立派なサバがスーパーに売られていたので、サバのスパイス煮込みを作ります♪
8種類のスパイスを使った香り高い一品になりました。
サバが丸ごと手に入ったら、ぜひ試して欲しい絶品レシピです。
8種類のスパイス使用!サバとトマトのうま味ぎゅっと煮込み
サバは煮込みにしても、グリルにしても美味しい淡泊で上品な身質です。
今回は、サバに合う8種類のスパイスを調合して、煮込み料理を作ります。
【材料】8種類のスパイスとサバのトマト煮込み
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| サバ | 1尾 |
| トマト缶 | 200g |
| ニンニク | 15g |
| 生姜 | 20g |
| キャベツ | 1/4 |
| ☆クミンシード | 小さじ1 |
| ☆マスタードシード | 小さじ1/2 |
| *コリアンダーパウダー | 大さじ2 |
| *ターメリックパウダー | 小さじ1 |
| *カレーリーフ | 7枚 |
| *カイエンペッパー | 小さじ1/3 |
| *塩 | 小さじ1/2 |
「*」の付いているスパイスは後ほど使うので、前もって調合しておくと使いやすくておすすめです。
辛いのがお好きな方は、チリペッパーパウダーをお好みで増やしてください。完成後に追加することもできるので、後から調節しても大丈夫です。
スパイスはこちらの『神戸スパイス』から私はいつも購入しています。新鮮で種類が豊富なのでおすすめです。
【レシピ】8種類のスパイスとサバのトマト煮込み

スパイスはホールスパイスとパウダースパイスに分けて使います。
☆の付いたホールスパイスは高温の油(約190℃)で加熱することで、とても良い香りが出ます。(これを「テンパリング」と言います。)
また、*の付いたパウダースパイスは、煮込み料理のベースとなる土台が定まった後に加えて香りをつけます。
では、手順を追ってみ詳しくていきましょう。
1.サバをさばく(アラも取っておく)
まずは、サバをさばきます。
捌いたサバの身は一口サイズに切っておき、一旦冷蔵庫へ入れます。
捌いた時に出てくる顔や骨のまわりなどのアラは、スープとして使うので取っておきます。
2.アラをお湯で煮込む
鍋にアラがたっぷり浸るくらいのお湯を入れて、30分以上(10分強火→20分弱火)煮込みます。
途中、表面に出てくるアクは取り除いてください。
煮込むことで臭みが消え、アラから抽出された旨味凝縮のスープが完成です。
もしも水分が極端に少なくなったら、都度追加するようにします。
3.ホールスパイスをテンパリングする
フライパンに油を多めにひき、☆の付いたホールスパイス(クミンシード、マスタードシード)を190℃で熱します(テンパリング)。
香りが出て、色が茶色から黒へと変色するまで火を入れます。
特にマスタードシードは加熱するとパチパチと飛び跳ねやすく、少々危険なので加熱中はフタをしておくと安心です。
スパイスはこちらの『神戸スパイス』から取り寄せました。種類が豊富で価格が安いのでおすすめです!
4.ニンニク・生姜→キャベツを加える
3のフライパンに、みじん切りにしたニンニクと生姜を加えます。
香りが出てきたら、ざく切りにしたキャベツを投入し、フタをして中火~弱火で加熱。
キャベツの水分が出てしんなりするまで火を加えます。
フタをすることでキャベツのうま味成分の水分を保持させ、火を均一に通す効果があるため、最後までフタはしておきます。
5.トマト缶を加える
続いてトマト缶を加え、ふつふつとしたら8分ほど中火で煮込みます。
6.サバのアラ出汁を加える
手順2で作っていたサバのアラ出汁が、この時点で30分経過するかと思います。
臭みが消えて旨味が凝縮されているのを確認したら、アラ出汁を6のスープに加えます。
時間に余裕があれば、アラについている身を丁寧に取り、スープに加えても美味しいです。
7.サバにパウダースパイスをまぶして焼く
手順1で準備したサバに、*の付いたパウダースパイスをまぶします。
別のフライパンに油をひき、サバをカリッと焼きます。
パウダースパイス(コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー、カレーリーフ、カルダモンパウダー、ペッパー)は前もって調合しておくと作業がスムーズです。
カレーの基本となるスパイスは、コリアンダー、ターメリック、チリペッパーの3種類。
カレーの深みのある香りを出すカレーリーフと、爽やかな香りのカルダモンパウダーを調合しています。
パウダースパイスに火を加えることで、香りがより一層高まる効果があります。
基本のスパイス(ターメリック、カイエンペッパー、コリアンダー、クミンシード)はこちらがセットで手に入ります。神戸スパイスは新鮮な状態で届くので私も何度も利用しています。
神戸スパイスのカイエンペッパーは新鮮なあまり、袋を開封した時が一番辛いので使い始めは少量ずつ試してみてください。
最後に、煮込みにサバを加えて5分ほど煮込めば完成です!!

手順の写真を細かく撮影していなかったのが心残りでした。次こそは。。。!
味はとっても美味しい!サバとスパイスの相性は抜群です♡
サバに合うスパイスを探している方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
スパイスをもっと楽しみたい方へ!おすすめレシピ本6選
ここからはスパイスをもっと楽しみたい方へ、私も毎度参考にしているおすすめのレシピ本をご紹介します。
スパイス愛好家「東京スパイス番長」のメンバーによる、基本のカレースパイス(ターメリック、コリアンダー、カイエンペッパー)の使い方が分かる一冊。初心者向けに分かりやすく解説されており入門書としてもおすすめです。
◎
先程ご紹介した「東京スパイス番長」のメンバー 水野仁輔氏による、スパイスの使い方を解説した本。レシピは分かりやすく作りやすい上に、本格的で美味しく仕上がるのが嬉しいです!
◎
都内中心に店舗を構えるカレー専門店「エリックサウス」の料理長 稲田俊輔氏による激ウマカレーレシピ。彼のレシピはまるで科学実験をしているよう。計算尽くされた素材の使い方にどのレシピも圧巻です!
◎
同じく稲田俊輔氏によるスパイスを徹底解説した辞典はこちら。馴染みのないスパイスでも分かりやすい解説と見やすいカラー写真により、段々と親近感がわいてくる内容です。未知のスパイスに「どんな香りだろう?」「食べてみたい!」そんな夢を抱かせてくれました!
◎
スパイスに慣れてきたらこちらもおすすめ!使うスパイスの種類が多い分、作り甲斐があるレシピばかり。本格的なカレーの味を楽しめる稲田俊輔氏の完全レシピ本です。
◎
上級者向けだけど一度は試してみたい!スパイス番長メンバーでありカレー専門店「ナイルレストラン」料理長を務めるナイル善己氏による南インド料理を徹底解説した内容。南インドならではの珍しいスパイスも多く、使い方も奥深い。唐辛子をふんだんに使うので辛いカレーが大好きな方にもおすすめです。
東京スパイス番長のメンバーの方々や、エリックサウス調理長 稲田俊輔氏の本は個人的にとても参考にしています。
スパイスの使い方の基礎がしっかりと定まっており、独自のスパイスの研究が奥深く、常に情報が更新されるスパイス研究への貪欲さに、どの本も充実した内容になっていると感じます。
スパイスの世界を広げたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!


