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りんご酢を作る過程で余った林檎の実・残りカスは、料理で大活躍します。
捨てるのはもったいないので、保存瓶に入れてぜひ活用してみてください。
この記事では、りんご酢で余った残りかすを活用する、使い道やアレンジレシピをご紹介します。
活用のポイントも載せていますので、最後まで読んでくださいね。
リンゴ酢の余った実・残りかすの使い道・アレンジレシピ5選
りんご酢づくりで余った実(残りかす)は食べることが可能です。
発酵されてまろやかな味わいですので、捨てずに活用することをおすすめします。
今回ご紹介するアレンジレシピは、こちらの5つです。
【りんご酢の残りカスを使ったレシピ】
カレーやドレッシングなどに林檎のカスを入れると、深みのある味わいになりますので、ぜひ試してみてくださいね。
りんご酢の使い道レシピ1.生姜焼きのドレッシング
りんご酢で余ったカスは、お肉との相性が抜群です。
生姜焼きのドレッシングを作る過程で、りんご酢の余りの林檎をすりおろして活用します。
火にかけなくてもOKですが、全て混ぜ合わせたドレッシングを熱することで、味がまとまるので、ぜひ試してみてください。
りんご酢の余った使い道レシピ2.手羽先煮込み
手羽先煮込みで作るお酢の代わりにりんご酢で余った林檎を使います。
りんご酢はすり下ろして細かくします。
調味料と混ぜ合わせて煮込めば、林檎入りの甘酸っぱい手羽先煮込みが完成します。
りんご酢の余った使い道レシピ3.野菜カレー
バーモンドカレーなどは、林檎入りのルーを販売していますよね。
そこで、カレーの隠し味にりんご酢で余った林檎を入れて、仕上げてみました。
りんご酢で余った林檎のカスを細かくして、カレーの味を整える段階で加えます。
少し煮込めば、林檎の尖った味がまろやかになり、全体と調和されて食べやすくなります。
分量はお好みで調節して使用してくださいね。
りんご酢の余った使い道レシピ4.ドレッシング
りんご酢で余った林檎のカスは、サラダのドレッシングとしても大活躍です。
林檎の実を細かくして調味料と混ぜるだけで、アクセントの効いたドレッシングが完成です。
洋風のドレッシングではビネガーとして、和風のドレッシングならお酢として使用できます。
りんご酢の余りの林檎は、幅広いジャンルに合いますので、シーンを選ばずに活用できました。
りんご酢の余った使い道レシピ5.そのまま食べる!
最後は、りんご酢で余った林檎をそのまま食べる、という食べ方です。
レシピでも何でもありませんが、個人的にハマっている食べ方でしたので、ご紹介しました。
6ヶ月間熟成された林檎は、そのまま食べても美味しいです!
ご飯のお供にしても合いますし、ワインや日本酒のおつまみにしても最高です。
【注意】未熟なリンゴ酢の残りかすは苦みが強い
リンゴ酢づくりで残った残りかすは、未熟性の場合苦みが強いのでご注意ください。
試しに熟成3カ月・4か月目のリンゴを食べてみたのですが、甘さは感じられず、発酵途中の独特な香りと苦みを感じました…
しかし約6ヶ月ほど熟成された林檎の実であれば、直接食べても美味しいと感じられるほど、まろやかな味に変わります。
りんご酢が完成する頃には、りんごの残りカスも美味しく食べられるようになりますので、時を待ちましょう。
まとめ
この記事では、リンゴ酢づくりで余った残りかすを活用したアレンジレシピをご紹介しました。
残りかすは熟成されているほど美味しく、ビネガーやお酢の代わりとしてさまざまなレシピに活用できます。
実際に試してみて、生姜焼きからサラダのドレッシングまで、幅広い料理との相性が良いとの相性が良いことが分かりました。
リンゴ酢づくりで余ったカスは捨てずに、ぜひ活用されてみてくださいね。
▽リンゴ酢づくりの作り方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
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