超簡単!材料はりんごと水だけ!りんご酢の作り方&アレンジレシピ5選

りんご酢 作り方 recipe/レシピ

「健康のためにりんご酢を作りたい」
「林檎が余っているので、大量消費したい」

そんな方のために、この記事では簡単に作れるりんご酢の作り方をご紹介します。

材料は「水」と「林檎」だけですから、簡単にりんご酢が作れます。

りんご酢を初めて作る方でも分かりやすいように、写真付きで手順を載せていますので、ぜひ参考にしてください。

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りんご酢の簡単な作り方

詳しい作り方を見ていく前に、まずはりんご酢の作り方の過程を一覧で確認しておきましょう。

【りんご酢の簡単な作り方まとめ】

 

  • 1日目:林檎を切って水に浸す
  • 1ヶ月:3日おきに瓶を揺する
  • 2ヶ月:1週間おきに瓶を揺する
  • 3ヶ月:林檎の実を取る
  • 3~6ヶ月:放置する
  • 6ヶ月:熱して発酵を止めれば完成

主な作業は、3ヶ月目の林檎の実を取り出すことと、6ヶ月目の発酵を止める作業のみです。

その他の期間は、保存瓶をゆするか放置する期間ですので、意外にも簡単に作れることが分かります。

【まず確認!】りんご酢づくりで必要な材料

りんご酢 簡単な作り方

まずは、りんご酢に必要な材料を確認しておきましょう。

材料 分量
林檎(水洗いしていない) お好きな量
りんごが浸るくらいの量

りんご酢を作るために必要な材料は、林檎と水だけです。

林檎の表面についている「酵母菌」を使って発酵させるため、林檎は水洗いはしないでくださいね!

写真付きで解説!りんご酢の簡単な作り方

ここからは、写真付きでりんご酢の作り方を詳しく解説していきます。

初めてりんご酢を作る方でも、簡単に作れるよう解説していますので、ぜひ参考にしてください。

それでは、見ていきましょう。

【作り方1】りんごを切って水にひたす

まずは、りんご酢を保存する容器と、林檎を用意します。

りんご酢 簡単な作り方

りんごの品種には決まりがなく、どんな林檎でもりんご酢を作れます

今回は、2リットルの保存瓶を使用していますが、保存瓶はお好きなサイズでOKです。

りんご酢 簡単な作り方

りんご2個分で、約1.5リットルのりんご酢が作れます!

手順1.キッチンペーパーで林檎を軽くふく

林檎の表面についている「酵母菌」を使って発酵させていきます。

そのため、林檎は水洗いせず、キッチンペーパーで軽く拭きます

りんご酢 簡単な作り方

もしも「農薬が気になる」「目立った汚れがある」と、林檎を水洗いしたい場合があるかもしれません。

そんな時は、林檎をごしごしと洗うのではなく、さっと軽く洗い流す程度にして水洗いしてください。

手順2.林檎を一口サイズに切る

りんご酢 簡単な作り方

皮を残したまま林檎を小さくカットしていきましょう。

個人的には、林檎の種は取り除きます

この理由は、林檎の種には「アミグダリン」と呼ばれる毒性物質の青酸配糖体(シアン化水素)が含まれているためです。

少量であれば食べても問題ないですが、念のため取り除いておくと安心です。

手順3.林檎を保存瓶に入れる

りんご酢 簡単な作り方

カットした林檎を保存瓶に詰めていきます。

手順4.林檎がひたるまで水を入れる

りんご酢 簡単な作り方

林檎が浸るくらいまで、水を加えます。

りんご酢 簡単な作り方

保管の際は、直射日光の当たらない冷暗所に置きましょう。

初日の作業は、これで完了です!

【注意】保存瓶の蓋は少しゆるめておく

りんご酢の発酵が進むと、保存瓶が爆発する恐れがあります。

 

りんご酢が完成するまでは、保存瓶の蓋は軽く閉めて、緩めておきましょう。

【作り方2】3日おきに保存瓶をゆする

りんご酢 簡単な作り方

最初の1ヶ月間は、りんご酢を入れた保存瓶を3日置きに揺するだけです。

定期的に揺することで、林檎の発酵を促す効果があります。

【作り方3】2ヶ月目以降は、1週間おきに保存瓶をゆする

りんご酢 簡単な作り方

2ヶ月目は、りんご酢を入れた保存瓶を1週間おきに揺すります

もしも「りんご酢を揺するのを忘れてしまった!」という時でも、心配は要りません。

ずぼらな私は、ほとんど放置していましたが、最後には立派なりんご酢が完成しました。

忙しい方や、毎週揺するのを忘れてしまいそうなは、気づいたら揺るくらいでOKですから、無理せず作られてみてください。

【作り方4】3ヶ月経過したら林檎の実を取り出す

りんご酢の発酵から3ヶ月が経過したら、林檎の実を取り出す作業を行います

手順1.道具を用意する

ここで用意するのは、ボウル、ザル、キッチンペーパーの3つです。

りんご酢 簡単な作り方

手順2.林檎の実とりんご酢を分ける

ボウル→ザル→キッチンペーパーの順に重ねて、りんご酢を上から慎重に流していきましょう。

りんご酢 簡単な作り方

「キッチンペーパーで漉すのに時間がかかる…」

そんな時は、キッチンペーパーを使わずに、目の細かいザルだけで漉してもOKです。

りんご酢 簡単な作り方

りんご酢を漉し終えたら、再び保存瓶に中身を戻します。

手順3.保存瓶に戻す

りんご酢 簡単な作り方

この後は、6ヶ月目になるまで放置するだけです。

まだ発酵は続いていますので、保存瓶は完全に閉めるのではなく、軽く蓋を開けておきましょう。

捨てないで!余った林檎のカスは料理に使える

取り出したりんごの残りカスは料理に使えますので、捨てずに取っておきましょう。

 

記事の後半にアレンジレシピをご紹介していますが、隠し味として大活躍するのでぜひ活用することをおすすめします。

 

ただ、3ヶ月目の林檎の残りカスは苦みが強いため、6ヶ月経過した林檎を使うのがポイントです。

 

しっかり発酵した6ヶ月目の林檎の残りカスは、そのまま食べても美味しい上、まろやかで深みのある味に変わります。

 

りんご酢で余った林檎は、捨てずに別の保存瓶に入れて取って置くと良いでしょう。

【作り方5】6ヶ月経過したら、りんご酢を火にかけて発酵を止める

りんご酢作りから6ヶ月が経過したら、りんご酢を鍋に入れて、熱していきます。

沸騰させない火加減で、約10~15分熱してください。

りんご酢 簡単な作り方

ここで火にかけることで、りんご酢の発酵を止め、保存期間を長くさせる効果が期待できます。

りんご酢を熱したら、再び保存瓶に戻せばりんご酢の完成です。

りんご酢 簡単な作り方

お疲れさまでした!!

りんご酢の余った実・残りカスを使ったアレンジレシピ5選

りんご酢の残りカスを使ったレシピ

りんご酢を作る過程で余った林檎の実・残りカスは、料理で大活躍します。

捨てるのはもったいないので、ぜひ保存瓶に入れて取って置きましょう。

今回ご紹介するりんごの実を使ったレシピは、こちらです。

カレーやドレッシングなどに林檎のカスを入れると、深みのある味わいになりますので、ぜひ試してみてくださいね。

【余った林檎は6ヶ月後に美味しくなる】

 

先述しましたが、3ヶ月目頃の林檎の実は、苦みが強くて美味しくないので、ご注意ください。

 

6ヶ月熟成された林檎の実であれば、直接食べても美味しいほど、まろやかな味に変わります。

 

りんご酢が完成する6ヶ月頃に、りんごの残りカスも美味しく食べられるようになりますので、しばし待ちましょう。

りんご酢の余った林檎のレシピ1.生姜焼きのドレッシング

りんご酢の残りカスを使ったレシピ

りんご酢で余ったカスは、お肉との相性が抜群です。

生姜焼きのドレッシングを作る過程で、りんご酢の余りの林檎をすりおろして活用します。

りんご酢の残りカスを使ったレシピ

火にかけなくてもOKですが、全て混ぜ合わせたドレッシングを熱することで、味がまとまるので、ぜひ試してみてください。

りんご酢の余った林檎のレシピ2.手羽先煮込み

りんご酢の残りカスを使ったレシピ

手羽先煮込みで作るお酢の代わりに、りんご酢で余った林檎を使います。

りんご酢は摺り下ろして細かくします。

調味料と混ぜ合わせて煮込めば、林檎入りの甘酸っぱい手羽先煮込みが完成します。

りんご酢の余った林檎のレシピ3.野菜カレー

りんご酢の残りカスを使ったレシピ

バーモンドカレーなどは、林檎入りのルーを販売していますよね。

そこで、カレーの隠し味にりんご酢で余った林檎を入れて、仕上げてみました。

りんご酢で余った林檎のカスを細かくして、カレーの味を整える段階で加えます。

少し煮込めば、林檎の尖った味がまろやかになり、全体と調和されて食べやすくなります。

分量はお好みで調節して使用してくださいね。

りんご酢の余った林檎のレシピ4.ドレッシング

りんご酢の残りカスを使ったレシピ

りんご酢で余った林檎のカスは、サラダのドレッシングとしても大活躍です。

林檎の実を細かくして調味料と混ぜるだけで、アクセントの効いたドレッシングが完成です。

洋風のドレッシングではビネガーとして、和風のドレッシングならお酢として使用できます。

りんご酢の余りの林檎は、幅広いジャンルに合いますので、シーンを選ばずに活用できました。

りんご酢の余った林檎のレシピ5.そのまま食べる!

りんご酢の残りカスを使ったレシピ

最後は、りんご酢で余った林檎をそのまま食べる、という食べ方です。

レシピでも何でもありませんが、個人的にハマっている食べ方でしたので、ご紹介しました。

6ヶ月間熟成された林檎は、そのまま食べても美味しいです!

ご飯のお供にしても合いますし、ワインや日本酒のおつまみにしても最高です。

【写真付き】林檎がビネガーになるまでの過程

りんご酢 簡単な作り方

りんご酢は、どのように発酵してビネガー・お酢になるの?

林檎からビネガー(お酢)がどのようにして作られるのか気になりましたので、観察した様子を写真付きでまとめてみました。

林檎からビネガー(お酢)になる過程が気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは、見ていきましょう。

1日目:水に濁りは見られない

林檎を水につけた当日は、水に濁りは見られません。

りんご酢 簡単な作り方

林檎の色も鮮やかな黄色で、中心部分に蜜が含まれているのが分かるほど、はっきりと林檎の形をしています。

3日目:りんご酢の水が濁りはじめる

3日目のりんご酢は、水が黄色に濁っているのを観察できました。

りんご酢作りから3日が経過して、すでに発酵している様子が分かります。

6日目:りんご酢の上部に泡が現れる

6日が経過すると、保存瓶の上部に泡が見られました。

林檎が熟されたような色に変わり、鮮やかな黄色からオレンジ色に変色しています。

りんご酢 簡単な作り方

順調に発酵が進んでいるようです。

13日目:林檎の色がはっきりと変色した

2週間が経過すると、林檎が発酵し、段々とビネガー(お酢)になる様子が顕著に表れていました。

泡の量が増え、林檎の色がはっきりとオレンジ色に変色していました。

りんご酢 簡単な作り方

そして、はじめは透明だった水が、瓶の底が分からないほど濁るようになります。

りんご酢 簡単な作り方

1ヶ月後:りんご酢が茶色に変色した

1ヶ月が経過すると、林檎と水の色が、オレンジ色から茶色に変色していました。

りんご酢 簡単な作り方

ビネガー(お酢)らしい色に近づき、もはや瑞々しい果物とは言えません。

香りも発酵した匂いが強くなりました。

2ヶ月後:りんご酢に澱が溜まる

2ヶ月が経過すると、りんご酢の底に澱(おり)が溜まっていました。

りんご酢 簡単な作り方

水の色はくすみ、こげ茶色に近い暗い色に変わりました。

林檎は色素が抜けて、白や透明に近い色に変化していました。

2ヶ月後半後:林檎が水底に沈む

2ヶ月と数週間経過すると、これまで水面に浮かんでいた林檎が、水底に沈む様子が見られました。

りんご酢 簡単な作り方

林檎が水底に沈んだので、十分に熟しきった証拠です。

3ヶ月後:りんご酢の匂いがきつくなる

りんご酢は3ヶ月経つと、匂いがとてもきつくなりました。

直接嗅いでみると、発酵した匂いが鼻に残り、正直とてもクサイです。

りんご酢 簡単な作り方

味見をしてみましたが、お酒のような深みのある香りを感じました。

ただ、かなり刺激が強すぎで、直接飲むには正直キツイです。

りんご酢を上から見ると、完全に濁りきっているのが分かります。

りんご酢 簡単な作り方

瓶の底は、全く見えませんでした。

6ヶ月後:りんご酢を熱したら発酵が止まっていた

完成したりんご酢は、火にかけて発酵を止めますが、その後は発酵がみられなくなります。

発酵している場合、瓶の蓋を開けた際に、中から圧がかかり「ボンッ」と圧力を感じるのですが、火にかけた後は感じられませんでした。

りんご酢 簡単な作り方

火にかけると発酵がしっかり止まるんですね。凄い!

りんご酢の味は、3ヶ月目に舐めた時に感じたようなキツい味ではなく、熟成されたまろやかな味に変化していました。

まとめ

りんご酢は簡単に作ることが可能です。

材料は水と林檎だけなので、初めてりんご酢を作る方でも気軽に作れます

りんご酢で余った林檎の残りカスは、料理に入れると隠し味として大活躍するので、ぜひ捨てずに取っておきましょう。

この記事が「りんご酢を簡単に作りたい!」という方の参考になれば嬉しいです。

りんご酢は簡単に作れますので、ぜひりんご酢作りにチャレンジしてみてくださいね。

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