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セブで簡単に自炊できるレシピが気になりますよね。
ただ、外国の食材や調味料を用いて、口に合う料理を作ることは難しいもの。
そこで、セブで長期滞在をした経験をもとに、セブでの「簡単に作るレシピ9選」をご紹介します。
「料理が苦手な人向けのレシピ」も載せていますので、セブで自炊を考えている方はぜひ参考にしてください
セブで作れる簡単レシピ9選
この記事では、こちらのレシピをご紹介します。
- シニガン(Shinigang)
- カレカレ(Kare-Kare)
- パンシットカントン(Panshit Kanton)
- アドボ(Adobo)
- トマトとナスのパスタ
- ペペロンチーノ
- インスタントラーメン
- バナナチップス
それでは順に見ていきましょう。
セブ料理のレシピ1.カレカレ(Kare-Kare)

(出典:instagram)
カレカレ(Kare-Kare)は、ピーナッツベースのソースで、牛肉や牛テール、野菜を煮込むフィリピン料理です。
カレカレを作る時は、カレカレの素を使うと簡単に作れますよ。
カレカレ(Kare-Kare)の材料
【基本の材料】
- カレカレの素
- 牛塊肉(シチュー用など)
- ピーナッツバター
- ナス
- 玉ねぎ
- ニンニク
- チンゲン菜
【付け合わせ】
- Bagoong(バゴーン)
カレカレ(Kare-Kare)の作り方
1.牛肉を一口サイズにカットする
2.カレカレの素に記載の水分量を鍋で沸騰させ、1を煮込む
3.フライパンでカットしたニンニクと野菜を炒めたら、2の鍋で15分煮込む
4.鍋にカレカレの素を入れて10分煮込む
5.ピーナッツバターを加えて味を調整したら完成
隠し味にBagoon(バゴーン)を加えるのがポイント!
バゴーン(Bagoong)は、小エビを塩漬けにした発酵調味料。
セブのスーパーマーケットで購入することができます。
バゴーンを入れると、アジに深みとまろやかさが加えられるので、さらに美味しくなりますよ。
ぜひ試してみてください。
セブ料理のレシピ2.シニガンスープ(Shinigang)

「シニガン」はセブ料理の一つで、酸味のあるスープのような煮込み料理。
「タマリンド」と呼ばれるフルーツが使われており、梅干しのような甘酸っぱいダシが効いてます。
セブのスーパーで粉末状の「シニガンの素」を購入すると、簡単に作れる自炊レシピです。
シニガンスープ(Shinigang)の材料
- シニガンの素
- 鶏肉または海老
- トマト
- 玉ねぎ
- お好みの野菜
シニガンの素には、海老系と鶏肉系の2種類のスープがあります。
シニガンの素に合わせて、具材を選ぶようにしましょう。
また、シニガンスープの素は1袋40g入りで、約2リットル分のスープが作れます。
1袋全て使うと分量がかなり多いので、注意してくださいね。
シニガンスープ(Shinigang)の作り方
1.鶏肉または海老をボイルする

2.粉末を入れて、野菜を煮込む
(出典:www.instagram.com)
シニガンスープのレシピはシンプルで簡単です。旅行中や一人暮らしの方でも手間をかけずに自炊できるので、ぜひ試してみてくださいね。
セブ料理のレシピ3.パンシットカントン(Pansit Canton)

パンシットカントンとは、日本で言う「焼きそば」。
「パンシット=麺」「カントン=広東」つまり広東麺を意味します。
味付けは主に塩コショウとシンプルで、日本の焼きそばよりもあっさりしたイメージ。
セブのスーパーマーケットで「太麺」と「食材」を購入すれば、簡単に作ることができるレシピなので自炊にぴったりです。
パンシットカントン(Panshit Canton)の材料
- 麺(乾燥麺・焼きそば麺どちらでもOKです)
- 海老
- ニンニク
- お好みの野菜
【調味料】
- ウエイパー
- オイスターソース
野菜はトマトやナス、ベビーコーンなどが個人的には好きです。
キャベツ、チンゲン菜なども相性が良かったですよ。
隠し味は「乾燥ガーリック」と「カラマンシー」
隠し味に、乾燥したガーリックとカラマンシーを加えると香りが引き立ち美味しくなります。


カラマンシーは、日本で言う「スダチ」です。
(出典:www.instagram.com)
どちらもセブのスーパーマーケットで手に入れることができますよ。
料理のトッピングに、乾燥ガーリックとカラマンシ―を添えてお召し上がりください。
パンシットカントン(Panshit Canton)の作り方
1.油を敷いたフライパンでニンニクを炒める
2.フライパンに野菜・海老を加えて、再度炒める
3.麺を投入し、調味料(ウエイパーは少量の水で溶いておく)で味を整える
セブ料理のレシピ4.アドボ(Adobo)

アドボはフィリピンの煮込みで、お酢が使われることが多く酸味の効いた料理。
スペイン語で「アドボ」は、「マリネ」を意味するそうです。
セブのスーパーでは「アドボの素」を購入することができるので、簡単に料理できます。
アドボ(Adobo)の材料
- アドボの素
- 鶏肉(豚肉や牛肉でもOK)
- チンゲン菜
- 玉ねぎ
- ナス
アドボ(Adobo)の作り方
1.肉を一口サイズにカットし、フライパンで表面に焼き色を付けて皿に取り出す
2.1のフライパンを洗い、油を敷いて野菜を炒める
3.鍋にアドボの素に記載の水と粉末を入れて火を入れる
4.3の鍋に肉と野菜を加え、じっくり分煮込む
セブ料理のレシピ5.パラボック(Palabok)

パラボックは、春雨麺に野菜や魚介などを絡めたフィリピン料理。
パラボックの素を使えば、追加の調味料は不要なので、簡単につくることができます。
パラボック(Palabok)の材料
- パラボックの素
- 春雨
- 海老やイカなどの魚介類
- ニンニク
- 卵
少ない材料で作れるのも嬉しいですよね。
麺は、春雨のほかにフォーやパスタでも美味しくいただけます^^
トッピングはカラマンシやゆで卵がおすすめ
トッピングに茹で卵を添えると、相性よく彩も鮮やかになりますよ。
また、カラマンシもすっきりとして相性が良いので、ぜひ試してみてください。
パラボック(Palabok)の作り方
1.フライパンで刻んだニンニクを炒める
2.魚介類を加えてさらに炒める
3.ボウルでパラボックの素と水を混ぜ合わせる
4.3をフライパンに加えて沸騰させる
5.茹でた春雨に4を添えて完成
【料理が苦手な人向け】簡単に作れるセブの自炊レシピ
セブでの一人暮らしや長期滞在をするなかで、料理が苦手な人も多いはず。
海外では日本とは違う食材や、いつも使う調味料が無いことなど非日常の環境となるため、さらに料理が難しくなりますよね。
そこで、簡単に作れるレシピをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
セブの自炊レシピ1.トマトとナスのパスタ

安心してください。セブにはパスタやトマト缶など、日本で見かける食材が売られていました。
食材は、トマトやナス、キノコなどの「料理法が分かる野菜」を購入すれば問題ありません。
なかには見たこともないような食材も売られていますが、無理に手を出さず、ここは無難な食材を選びましょう。
作り方は簡単で、野菜を炒める→トマト缶で煮こむ→塩コショウで味付け→茹でたパスタに乗せて完成です。
セブの自炊レシピ2.ペペロンチーノ

続けてパスタですが、ソースを変えれば違った料理になります。
セブのスーパーでニンニクが売られているので、ペペロンチーノを作ることができます。
野菜には、「キャベツ」「インゲン」「人参」などがおすすめ。これらの野菜もスーパーで購入できます。
知ってる野菜と身近な料理なら完成した味を想像できるので、簡単に美味しく作れますね。
セブの自炊レシピ3.インスタントラーメン

セブのスーパーでインスタントラーメンを購入し、野菜を加えて料理をするのもおすすめです。
インスタントラーメンだけだと栄養不足になりがち。
なので、インゲンや人参、トマトなどの野菜をスープとの相性を見ながら加えましょう。

セブ料理が食べたい人は、インスタントの「パンシットカントン」もあります。
1から自分で作る必要がないので、料理が苦手な方でも美味しいセブ料理を自宅で楽しめますよ。
【デザート】セブの料理レシピ:バナナチップス
セブのスーパーへ行くと、大きくて緑色をしたバナナを見かけますよね。
皮は固いし、食べると苦いしで、日本のバナナとは異なります。

↑写真の真ん中にある、緑のバナナです。
セブの緑のバナナは、揚げたり炒めたりと調理をすると美味しくなるのです。
バナナを挙げたセブ料理「バナナキューブ」はセブで人気のある料理です。
「バナナを買ったけど、生で食べれない…」という場合には、炒めたり揚げたりして、調理してみてください。
ちなみに私は、バナナチップスを作ってみました。

作り方は、バナナを薄くカットし、脂を敷いたフライパンでこんがり焼くだけ。
冷やすと甘みが増してさらに美味しくなりますよ。
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まとめ
この記事では、以下の9つのレシピをご紹介しました。
- シニガン(Shinigang)
- カレカレ(Kare-Kare)
- パンシットカントン(Panshit Kanton)
- アドボ(Adobo)
- トマトとナスのパスタ
- ペペロンチーノ
- インスタントラーメン
- バナナチップス
フィリピン・セブ料理から、日本人に馴染みのあるパスタまで、簡単につくれるレシピを載せています。
材料は全てセブのスーパーで手に入れることができますよ。
現地の食材を使った簡単レシピなので、長期滞在や旅行などで自炊をする方はぜひ参考にしてくださいね。
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