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「GO SHAREのレンタルバイクの電源が付かない…」とお悩みですね。
筆者も先日、GO SHAREでレンタルバイクを借りてから、事故のような大きな衝撃を与えていないにもかかわらず急に電源が付かないという経験をしました。
そこで、GO SHAREのレンタルバイクの電源がつかない原因や体験談を、本記事でまとめました。
問題の対処法が分かりますので、ぜひ参考にしてください。
まずは落ち着こう!バイクの電源が付かない時に焦るのは禁物
GO SHAREの利用中に電源が入らない時は、まずは焦らず冷静に対処しましょう。
この理由は、焦って動かす最中にバイクを倒してしまい、最悪にも傷がつけば、修理代を支払うリスクがあるためです。
バイクの電源が入らない不安は十分に理解できますが、冷静に落ち着いて対処するようにしてください。
GO SHAREの電源が入らない4つの理由と対処法
ここからは、GO SHAREの電源が入らない時の考えられる4つの理由と、対処法をご紹介します。
【考えられる4つの理由】
- シートがしっかり閉まっていない
- 電池が不足している
- 他人のバッテリーを装備している
- バッテリーがしっかり入っていない
それでは、写真付きで詳しく見ていきましょう。
原因1.シートがしっかり閉まっていない
シートが空いていると、電源が付かない原因になります。
シートがカチッと音がするまで閉まっているか、手で押して確認してみてください。
原因2.電池が不足している
バッテリーの電池が完全に切れた場合、電源はつきません。
ハンドル中央に設置されたパネルの下部には、電池の残量を確認できます。
電源は切れている状態では確認できないため、走行中にこまめに確認しておくことをおすすめします。
もしも欠電した場合、レッカー手配料として追加で3,000円かかりますので、注意が必要です。
そのため、充電ステーション『Go Station』を見かけたら、残量が残っていても電池交換をしておくと安心です。
原因3.他人のバッテリーを装備している
(引用:GO SHARE公式)
それぞれのバッテリーにはタグが付いており、電池交換時にタグ情報が上書きされるシステムが搭載されています。
そのため、複数名でバッテリー交換を行う際に、他人のタグ情報が書かれたバッテリーを装備してしまうとバイクは動きません。
カップルや友人同士などでバッテリー交換を同時に行う際には、十分に注意をしましょう。
原因4.バッテリーがしっかり入っていない
バッテリーの接続が悪い場合、バイクが動かない原因になります。
バッテリーを再度入れ直したり、しっかりと奥まで入っているかを確認してみてください。
【体験談】利用中にGO SHAREの電源が入らなくなった…!
先日、筆者もGO SHAREを利用しました。その際、駐輪場にバイクを駐車した時に事件は起こりました。
ほんの数分前にバッテリーを交換して問題なく走行していたにも関わらず、一度スイッチをOFFした後に、電源が付かなくなってしまいました。
ちなみに、充電ステーションの利用時は私一人でしたので、他の人との交換ミスは考えられませんでした。
シートの開閉チェックも行いましたが、しっかりと閉まっているようです。
走行中はバイクを倒したり傷つけたりすることが一切ない、安全運転でのろのろと走行していたため、さらに疑問は募ります…。
最終手段としてレッカー手配の電話をかけたのですが、電話口は込み合っているようで幸か不幸か、その時は繋がりませんでした。
バッテリーを持ち上げて入れ直したら、電池が付いた…!
どうすることもできませんでしたので、なんとなくその場でバッテリーの向きを変えて、ぐっと奥まで入れ直してみました。
すると、電気が入りました!!!
レンタル時に「バッテリーを押し込む必要はあるが、入れる向きはどちらでもOK」と聞いていました。
また、もともとバッテリーはしっかり奥まで入っていることを確認していました。
しかし、向きを変えて入れ直した途端に電源が入りましたので、接続が悪かったのかもしれません。
確実に解決される方法ではありませんが、「急に電源が入らなくなった」という方は、バッテリーの向きを変えて入れ直してみるのも一つの手段です。
それでも動かない時は、レッカーの手配も視野にいれる
何を試しても動かない時は、受付窓口に電話をして相談するか、レッカーの手配も視野に入れましょう。
2021年11月時点でのGO SHAREのレッカー手配の連絡先は、以下の通りです。
利用目的 | 電話番号 |
---|---|
レッカー手配 | 0120-024-090 |
事故受付 | 0120-091-161 |
ご紹介した対処法でバイクが動くことを願っていますが、それでもGO SHAREが動かない時はぜひ参考にしてください。
まとめ
GO SHAREのレンタルバイクが動かない時は、二次被害を出さないためにも、焦りは禁物です。
落ち着いて以下の4点を試してみてください。
- シートがしっかり閉める
- 電池を充電する
- 他人のバッテリーを装備しない
- バッテリーの向きを変えて入れ直す
それでも電源が入らないという時は、契約時に利用した窓口に電話するか、レッカー手配も視野に入れましょう。
ご紹介した対処法で、GO SHAREのレンタルバイクの電源が無事に入ることを願っています!
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