153㎝の女子がGO SHAREに乗ってみた!レンタルバイクの特徴や注意点

153㎝の女子だけど、GO SHAREに乗ってみた!

『GO SHARE』は、石垣島で電動バイクをレンタルしている人気のサービスです。

石垣島でバイクのレンタルを考えている方は、GO SHAREの評判が気になるかと思います。

「低身長の女子でもGO SHAREに乗れる?」
「GO SHAREを利用した感想が気になる!」
「バイク初心者でも運転しやすいレンタルバイクが知りたい」

こんな方に、今回は実際にGO SHAREでバイクをレンタルしてみた感想をまとめみました。

バイクの運転が初心者の方や女性の方でも、GO SHAREを利用すべきかが分かりますので、ぜひ参考にしてください。

※筆者のバイク歴

あみ
あみ

身長153㎝、バイクの運転経験は未経験に近いです。ペーパードライバーの状態で石垣島でGo SHAREのバイクをレンタルしました。

GO SHAREとは?電気で動く石垣島で人気のレンタルバイク

石垣島 レンタルバイク

まずは、GO SHAREがどんなバイクなのかを知るために、特徴から見ていきましょう。

【GO SHAREとは】

  • ガソリンではなく、電気で走る電気スクーター
  • どれだけ長距離を走行してもレンタル代は一律
  • GO SHAREのビジネスの起源は台湾

バッテリーの料金は予めレンタル料に含まれているため、何度交換しても料金は変わりません。

ガソリンを給油するのとは異なり、走行距離に関わらず一律でレンタル料金が設定されているのが嬉しいポイントです。

GO SHAREの特徴を写真付きで解説!

ここからは、GO SHAREの魅力を写真付きで深掘りしていきます。

【GO SHAREの特徴4つ】

  1. カラフルな液晶パネルで速度・電池残量が見やすい
  2. 収納スペースが広いので荷物が入る
  3. 走行しながらUSBの充電することも可能!
  4. 鍵は遠隔操作できるボタン式

実際のイメージを持てますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.カラフルな表示で速度・電池残量が見やすい

石垣島 レンタルバイク

GO SHAREは、左右のハンドルとの間に、スピードや走行距離、バッテリー残量などを示す画面が付いています。

カラフルなデザインで、見やすい大画面のパネルを搭載している点が最先端です。

また、電源をON・OFFに切り替えた際も、画面には「SEE YA」などの挨拶が表示されるため、会話しているようで愛着が湧きます。

2.収納スペースが広いので荷物が入る

石垣島 レンタルバイク

実際に使用して、収納スペースが広いと感じました。

一般的な排気量50㏄の原付自動車では、シールド付きのヘルメットを収納できないケースが多いです。

しかし、GO SHAREでは座席のスペースが一般の原付自動車よりも広いぶん、ゆったりと荷物を収納できました。

持参していたカメラもすっぽり収納されたため、レンズの傷や収納場所を気にせずに持ち運べたのは良かったです。

カバンは収納スペースに入るサイズがおすすめ

収納スペースが広いと言っても、ヘルメットが入る程度ですから、スペースは限られてしまいます。

そのため、皮素材のカバンやカゴバックなど、形が崩れにくい素材の場合、収納できないケースがあるので注意が必要です。

バイクを運転する際は、柔軟性のある布やポリエステル素材で、収納スペースに入る程度のサイズのものを選ぶと良いでしょう。

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3.走行しながらUSBの充電もできる

収納スペースの中には、USBの差込口が1つ付いています。

電気で走る仕組みを活用して、充電できる機能があるのは嬉しいメリットです。

もしもスマートフォンの電池が切れたとしても、ケーブルがあれば電池を充電できますので、ぜひケーブルも用意しておくと良いでしょう。

4.鍵は遠隔操作できるボタン式

石垣島 レンタルバイク

鍵は差し込み式ではなく、ボタンで遠隔操作します。

ボタンを一度軽く押すと電源が入り、ボタンを長押しすれば、座席のフタが自動で上に上がります。

手を使わなくても、スムーズに動作を行えるので、走り出しが非常に楽でした。

どこでレンタルできる?GO SHAREの貸出場所3つ

GO SHAREのレンタルバイクの貸し出し場所は、以下の3つです。

①新石垣空港

②離島ターミナル安栄観光内

③石垣シーサイドホテル

当日でも、空きがあれば予約なしでレンタルできます。

ただし、GO SHAREの人気が高まっていることから、前日までに予約しておくとよりスムーズにレンタルできるでしょう。

GO SHAREのレンタル料金一覧

GO SHAREは、一人乗り用の50㏄と、二人乗り用の125㏄のタイプがあります。

2022年GO SHAREの公式サイトによると、それぞれの料金は以下の通りです。

 50㏄125㏄(2人乗り)
~3時間3,500円4,500円
4時間から24時間4,500円6,000円
以降1日+2,000円+3,000円

こちらの料金には、バッテリーの交換費用が含まれています。

そのため、ガソリンと違って走行距離に関わず金額が変わらないため、お得に走ることが可能です。

要確認!身長155㎝以下は地面に足が届きづらいので注意

GO SHAREは、一般的な原付自動車よりもサイズがひと回り大きめというデメリットがあります。

そのため、身長155㎝以下の方は、停車時に足が地面につきにくく不安定な状態となるため、利用前の確認をおすすめします。

私の身長は153㎝ですが、実際に試乗したところ、足が地面に付かず、つま先がぎりぎり届く高さでした…!

バイクが停止するたびに、足のつま先でバイクを支えてバランスを取っていたため、かなり危なかったです。

レンタルの契約をする前に、実際に座ったり、ハンドルを握ったりできるので、心配な人はお店の人に相談してみることをおすすめします。

また、レンタルした後でも、利用開始時間から30分以内であれば返金を申しでることも可能です。

バイクに乗り慣れていない方や、身長が155㎝以下の方の場合レンタルを決める前にぜひ試乗してみると良いでしょう。

バッテリー交換の流れ!石垣島の5つの充電ステーションも解説

ここからは、GO SHAREのバッテリーの交換方法をご紹介します。

石垣島の中には5カ所の充電ステーションがあり、各ステーションで何度でもバッテリーを交換することが可能です。

それでは、実際の交換の流れを見ていきましょう。

手順1.Go Stationへ行く

GO SHAREを充電できるスポットを『Go Station』と呼びます

Go Stationは石垣島の中に5カ所あり、場所は以下の通りです。

①市役所第二駐車場

②新石垣空港

③ドン・キホーテ

④伊原間

⑤川平湾

電池が不足するとバイクは動かなくなりますので、早めのバッテリー交換をおすすめします。

手順2.座席のフタを空けてバッテリーを取り出す

石垣島 レンタルバイク

座席の蓋を開けて、バッテリーを取り出します。

手で持っている四角い緑色のものがバッテリーです。

1つのバイクにつき、2個備わっています。

結構な重さがあり、片手では持ち上げるのが難しかったため、私は両手で踏ん張りながり上に持ち上げました…。

手順3.ステーションの空いてる場所に使用済みバッテリーを差し込む

石垣島 レンタルバイク

画像のように、バッテリーが2か所抜けている黒い場所があります。

空いているスペースを見つけたら、使用済みのものをぐっと奥まで差し込みます。

また、中央上の液晶パネルでも、バッテリーがきちんと追加されているかを確認しておきましょう。

手順4.新しいバッテリーをバイクに装備する

石垣島 レンタルバイク

充電が完了したバッテリーが2つ、画像のように飛び出てきます。

フル充電を終えた新しいバッテリーをレンタルしたバイクに装備してください。

この時に、バイクの差し込み口の奥に、しっかりとバッテリーを入れないと、バイクが動かなくなる可能性があるので注意してください。

正直、バッテリーはかなり重く感じました。

私は力にはあまり自信がないので、ステーションとバイクの間でバッテリーを移動させる際、落下させないか不安でした…。

【女性向け】バイクを運転する時の服装

ここでは、バイクを運転する際の服装をご紹介します。

「久々にバイクに乗る」「バイクの運転に慣れていない」という方は、おすすめの服装をまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

服装のポイント▽クリックで拡大
ヒールの無い履きやすい靴(スニーカーなど)スニーカー
スカートではなく、ズボン(ジーパン、スキニーなど)ズボン
防寒・怪我防止用の上着(長袖、革ジャン)防寒着
日焼け対策(サングラス、手袋、日焼け止め)日焼け止め

バイクに乗ると日に焼けますので、日焼け対策も考えておきましょう。

バイク運転時のNGな服装

バイクを運転する際に、おすすめできない服装もあります。

【女性向け|バイクの服装でNGな例】

  • ショートパンツ、スカート、ロングスカート
  • パンプス、サンダル、ランニングシューズ、ヒールの靴
  • ジャージ、スウェット
  • タンクトップ、水着

短いスカートの場合、バイクにまたがった際に下着が見えるのでNGです。

また、ロングスカートはタイヤに服が巻き込まれる危険性があるので、避けましょう。

靴は、スニーカーなどのヒールの無いものが安全性が高いです。ヒールの靴は重いバイクを動かす時に踏ん張れませんし、パンプスは脱げやすいので危ないです。

また、肌を露出した服は、単純に寒いだけでなく、虫や木などの障害物や事故などで怪我の危険性があります。

バイクを運転する際は、なるべく動きやすく、安全性の高い服を着るようにしてくださいね。

まとめ

GO SHAREは、石垣島で利用できるレンタルバイクサービスです。

ガソリンではなく、全て電気で動いているため、地球環境にやさしいバイクです。

バッテリーの交換は無料で行えるため、どれだけ走行しても、利用料は変わりません。

ただし、身長が155㎝以下の場合、乗車した時に足が地面につきにくいので注意が必要です。

レンタル前にバイクを確認したり、利用30分以内の返却も可能ですから、心配な方は一度スタッフの方に相談すると良いでしょう。

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