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Coucou!独学でフランス語を勉強するamiです。
今日は「お世辞はやめて!」という表現を学んでいきます。
フランス人はお世辞がきらい!?
フランス人は物事をはっきりと伝える傾向があります。
日本人のように、オブラートに包んで表現をして相手を傷つけない配慮をする、という感覚はほとんどありません。
そのため、お世辞を言うと「お世辞は辞めて」「お世辞は好きじゃない」といった気持ちを言われることがあります。
お世辞ばかりで本音を伝えずにいると、相手から『何を考えているのか分からない』と怪訝に思われてしまい、信用を失うことにも繋がります。
もしも相手に伝えづらいことなら言葉を選びつつ、なるべく本音の気持ちを伝える習慣を持てれば、フランス人と仲良くなるきっかけが掴めるはずです!
フランス語で「お世辞」は何と言う?
フランス語で「お世辞」は、un compliment。
動詞の「お世辞を言う」は、flatterという単語です。
フランス人がよく口にする「Je n’aime pas les compliments」は・・・
フランス人が口にする「Je n’aime pas les compliments」というフレーズ。
この意味は、「私はお世辞が好きではないです」⇒「お世辞はきらい」という言葉。
Je n’aime pas les compliments
(ジュ ネンパ レ コンプリモン)
⇒お世辞はきらい
おだてたり、誉め言葉が嘘っぽいと、Je n’aime pas les complimentsとハッキリ言われます。
もしも言われたら、落ち込むのは未だはやいです。
腹を割って話して、相手と仲良くなるチャンスです!
こんな表現もある!arrête ton baratin⇒「うわべだけの言葉はやめて」
親しい間柄の相手が、話しすぎてうるさいなぁと感じた時に「arrête ton baratin」と言うこともできます。
arrête ton baratin
(アレッテ トン バガタン)
⇒うわべだけの言葉はやめて
un barratinは口車、舌先三寸(中身の伴わないうわべだけのうまい言葉)という意味があります。
ただし、arrête ton baratinというフレーズは、関係性ができていない(たとえば初対面の人)に向かって使ってしまうと、攻撃的で批判的な印象を与えるので注意が必要です。
友達がお世辞や口先だけの言葉を言ってるな~話を辞めて欲しいなぁ~なんだかうるさいなぁ~、と感じたら伝えてみてください。
親しみを感じて受け取ってくれたら、その先の話題もたのしくなるはずです!
フランス語の重要単語まとめ
- un barratin:口車・舌先三寸
- flatter:お世辞を言う
- un compliment:お世辞
それでは、À bientôt(またね!)