実際に使ってみた!おしゃれなコロナ石油ストーブの口コミとデメリット

実際に使ってみた!おしゃれなコロナ石油ストーブの口コミとデメリット

灯油を原動力に暖まる石油ストーブ。

電気を一切使わない石油ストーブでは、災害時でも活躍します。

そんな石油ストーブで人気が高いのは、株式会社コロナが提供するおしゃれな石油ストーブ。

実際にコロナの石油ストーブを購入したので、良かった点・悪かった点の口コミをまとめました

石油ストーブを買うかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

実際どう?おしゃれなコロナ石油ストーブの口コミまとめ

電気を一切使わずに、部屋を暖められるコロナの石油ストーブ。

レトロなデザインが人気を集め、電気が普及した現代でも多くのユーザーに利用されています。

しかし実際に利用するとなると「実用性はある?」「デメリットも知っておきたい」と気になりますよね。

そこでコロナ石油ストーブを使用した体験談をもとに、石油ストーブのメリット・デメリットの口コミをまとめました。

石油ストーブが自分に合っているかどうかが分かりますので、参考にしてくださいね。

コロナ石油ストーブを使って良かった!メリットの口コミ

石油ストーブのメリット口コミ

まずは、石油ストーブを使用して良かったと感じたメリットからご紹介します。

口コミ1.ホワイトカラーを基調としたデザインがおしゃれ

対流型のコロナ石油ストーブは、丸いフレームを持ち、優しい雰囲気が感じられます。

ホワイトカラーを基調としているため、部屋のインテリアと調和し、全体が明るくなるように感じました。

シンプルなデザインなので、テイストを問わずどんな部屋にも合わせやすいのも特徴的です。

口コミ2.部屋の広さに合わせてモデルが選べる

コロナの石油ストーブは、部屋の広さに合わせてサイズを選べるのも魅力です。

広い部屋に適したサイズも販売されており、一軒家でも十分に温まります。

対流型のコロナ石油ストーブは、以下のモデルから選ぶことができます。

【コロナ石油ストーブ|モデルの特徴】

・SL-5122,、SL-5121

→木造13畳まで、コンクリート18畳まで

・SL-6622、SL-6621、SL-6620、SL-6619

→木造17畳まで、コンクリート23畳まで

部屋のサイズに合わせたモデルがあるため、自分に合う石油ストーブが見つけやすいと言えるでしょう。

口コミ3.暖まるスピードが早い

石油ストーブは、部屋のあたたまるスピードが早いように感じます。

一般的な電気ストーブとは異なり、灯油を燃料に燃えているため、そのぶんとても火力が強いです。

我が家は13畳ほどの部屋に対して、石油ストーブを1~2時間ほど付けるだけで、充分に暖かく感じます。

口コミ4.石油ストーブで料理が作れる

石油ストーブでは、熱を使って料理をすることも可能です。

パンを作ったり、焼き芋を焼いたり。

りんごのコンポート、それからカレーを温める、お湯を沸騰させるなど様々なことが実現します。

ガスやIHヒーターを使っているご家庭であれば、電気料金ガス料金などを石油ストーブひとつで代用できるのもメリットです。

また、災害時でも調理が可能となるため、いざという時に役立ちます。

災害にそなえて色々なレシピを試したレビューはこちらの記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

【ブログ】石油ストーブの簡単おすすめレシピ6選!不向きな料理も【ブログ】石油ストーブの簡単おすすめレシピ6選!不向きな料理も

口コミ5.電気料金を節約でき、災害時にも使える

石油ストーブのメリットは、電気を使わないので電気料金を節約する手段になるということです。

近年上昇している電気料金ですが、少しでも抑えるために石油ストーブを代用することもできます。

また、災害などで電気が使えない時でも、石油ストーブならば部屋を暖められるのも大きなメリットです。

燃費の目安はこちらの記事でまとめましたので、あわせて参考にしてみてください。

燃費は悪い?実際に使ってわかった石油ストーブ1時間あたりの消費量燃費は悪い?実際に使ってわかった石油ストーブ1時間あたりの消費量

コロナ石油ストーブは使いづらい?デメリットの口コミ

石油ストーブのデメリット口コミ

魅力的な石油ストーブですが、デメリットもあります。

数年に一度の大きな買い物ですので、購入後に後悔しないためにもデメリットも確認しておきましょう。

口コミ1.給油するのが面倒

石油ストーブのデメリットは、灯油が切れたら足さなければいけないことです。

電気ストーブの場合はコンセントを挿すだけでいつでも電源が付いて温風が出ますが、石油ストーブはそうはいきません。

石油ストーブを使うまでに、ガソリンスタンドなどで灯油を買う→石油タンクの給油口から給油をする、という手間がかかります。

毎回給油するのが面倒なので、電気ストーブと併用して石油ストーブの石油消費量を抑えています。

たとえば、がっつり部屋を暖めたい時は石油ストーブを。

すぐに暖めたい時や、少しだけ暖めたい時には、石油の要らない電気ストーブを使うのもおすすめです。

ちなみに電気ストーブはこちら↓を使っており、暖まるのが早く重さも軽いので重宝しています。

口コミ2.部屋の上の方があたたまりやすく、足元は冷えやすい

ストーブ全般に言えることですが、温かい熱は上の方に溜まる傾向があります。

そのため、吹き抜けの間取りであったり、足元を暖めたい場合には不向きかもしれません。

どうしても床が冷えやすいので、足元も暖めたいならホットカーペットやこたつを併用するのがおすすめです。

口コミ3.調理後の焦げ付きが気になる

明るい色であるほど、石油ストーブでの調理後の汚れが目立ちやすいこともデメリットに挙げられます。

石油ストーブのヒーター部分は高温になるため、料理の汚れが付くと焦げてしまい、その汚れを落とすのが厄介です。

こびりついた汚れを取ろうと強くこすると、塗装が剥げてしまい、余計に目立ってしまった失敗も経験しました。

特に、明るいカラーのデザインはおしゃれですが、細かい埃や汚れが目立つ印象を受けます。

こまめに掃除をするのが面倒に感じる方は、汚れが目立たない落ち着いた色を選ぶことをおすすめします。

口コミ4.使い方を誤ると危険【ストーブガードはあった方が良い】

石油ストーブは使い方を誤ると大変危険です。

たとえば、長時間換気をせずに使用していると、一酸化炭素中毒の危険性があります。

さらにストーブがかなり高温になるため、小さなお子さんやペットを飼っているご自宅では十分な対策が必要です。

石油ストーブに直接手が触れないように周囲をガードするアイテムもありますので、併用することをおすすめします。

口コミ5.点火後、炎が安定するまで確認する必要がある

石油ストーブ内で燃えている火が安定するまでに、数分かかります。

はじめは弱い火で燃え、数分後には火力が強まるため、火を弱めて調節しなければなりません。

燃える勢いが強いと、灯油の消費量が増えるだけでなく、一酸化炭素の消費量も増えるため危険です。

そのため、火が安定するまでの数分間は、何度か石油ストーブの火力を見ながら炎の調節をする面倒がかかります。

思ったよりも簡単!コロナ石油ストーブの使い方を写真付きで解説思ったより簡単!コロナ石油ストーブの使い方を写真付きで解説

【厳選】おしゃれな石油ストーブおすすめ5選

小型から中型まで!おすすめできるおしゃれな石油ストーブ

石油ストーブはデメリットもありますが、おしゃれな見た目がインテリアに映え、災害時やキャンプにも使える特徴があります。

これまで様々な石油ストーブを使用した筆者の経験をもとに、ここではおすすめの石油ストーブをご紹介します。

キャンプにも最適な小型の石油ストーブも載せていますので、ぜひ参考にしてください。


▽パワーがあるので広い室内を温めてくれる!

▽赤外線の効果でムラなく均一に暖かい部屋に!

▽ヴィンテージカラーがインテリアとしても大活躍!

▽ブルーフレームで燃える青く美しい炎が楽しめる!

▽小型で持ち運びやすい!キャンプ場で写真映えも!

まとめ

今回は、石油ストーブのメリット・デメリットの口コミをご紹介しました。

災害時などで電気の供給が途絶えたとしても、石油ストーブなら部屋を暖められ、調理も可能です。

コロナの石油ストーブだけでなく、おしゃれでおすすめの石油ストーブも一覧でご紹介しました。

あなたにぴったりの石油ストーブが見つかることを願っています!