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もちもちとした平たい麺に、温かいスープが特徴の「盛岡温めん」。
岩手県民は、暑い時期には冷たいスープ&細麺の「盛岡冷めん」を食べ、冬の寒い時期には「温めん」を食べることが多いです(←これ、我が家だけ?!)
今回は、辛いもの好きの岩手県民がおすすめする、盛岡温めんのユッケジャン味をご紹介します。
岩手の美味しいグルメが気になる方は、ぜひ参考にしてください。
岩手グルメ|盛岡温めんとは?「盛岡冷麺」との違いも
岩手三大麺と呼ばれるのは、
- 冷麺
- じゃじゃ麺
- わんこそば
です。このことからも分かる通り、岩手県は麺の消費量が全国的に多く、さまざまな麺が楽しめます。
「盛岡温めん」とは、岩手三大麺に含まれていませんが、岩手県では人気のある麺として知られています。
実際に岩手県内のスーパーでも、「盛岡温めん」が袋で売られていることがあります(ほとんどのスーパーで見かける印象です!)
盛岡温めんは冷麺に少し似ている
「盛岡温めん」は、冷麺にとても似ている麺をしています。
温めんの麺は、小麦粉・でん粉・食塩・酒清から作られており、もちもちとした食感が特徴的です。
茹でると透き通るような色に変わり、しっかりとした歯ごたえを感じます。
ただ、麺の素材は冷麺に似ていますが、形が異なります。
冷麺は細くて丸い麺ですが、温めんは薄くて平たい形をしている違いがあります。
温かいスープに平たい温めんの麺は非常に相性がよく、スープの味をより一層楽しめるのが魅力です。
実際に食べてみた!戸田久の盛岡温めん「ユッケジャン味」
ずっと気になっていた盛岡温めんの「ユッケジャン味」。
岩手県の地元のスーパーで見つけたので食べてみました!
盛岡温めんのユッケジャン味は、岩手県へ行かなくても、インターネットで購入ができます。
2023年3月時点では、Amazonでの取り扱いはありませんでしたので、ご注意ください。
作り方はとっても簡単
まずは、お湯を沸かして麺を茹でます。
適量のお湯で溶いたスープに好きな具材を入れ、加熱します。
麺とスープを混ぜ合わせたら完成です。
【感想】かなり辛い!けど、本格的なコク深さがユッケジャン好きにはたまらない味
実際に食べた感想は、「思ったよりもしっかり辛い!」でした。
中途半端な辛さではなく、しっかりと唐辛子の味が効いているので辛い韓国料理が好きな方にはぜひおすすめしたいです。
スープは本格的に作られています。原材料に含まれているのはこちら。
【スープの材料】
- 動物性のスープ
- 味噌
- コチュジャン
- 醤油
- 豆板醤
- ニンニク
- 唐辛子ごま
- 塩・砂糖 など
コチュジャンや豆板醤といった韓国料理に欠かせないソースが含まれているので、辛さとコクのバランスが良い味に仕上がっています。
辛いのが苦手な方にはあまり向いていませんが、「辛いものが好き」という方にはぜひおすすめです。
一緒に食べたい!盛岡温めんユッケジャン味に入れたい相性の良い具材
実際に作って感じた、盛岡温めんと相性の良い具材をまとめました。
スープに入れて美味しいと感じた個人的におすすめの食材は、
- 豚肉
- ニラ
- もやし
- キャベツ
- ネギ
- えのき
- 薄切り人参
などでした!
パンチの効いた辛さとコク深さがあるので、さっぱりとした鶏肉よりは、脂の乗った豚肉の方が私は好きです。
野菜は、ニラ・もやし・キャベツ・ネギなど食感が残る野菜は濃いスープと相性が良いです。
もちろん具材無しでもOKですが、具材を入れると満足感も上がるのでおすすめです。
他にもある!岩手グルメ「盛岡温めん」の人気の味
盛岡温めんの味は、ユッケジャンスープだけではありません。
岩手の冷麺・温麺などを作る老舗のブランド「戸田久」では、他にも様々な温麺があるのです。
昔からある定番人気の味「カルビスープ」
カルビスープは私が幼少期の頃からずっと見かけている商品で、何十年も続く定番人気の味です。
辛くはないので、辛いのが苦手な方でも安心して食べられます。
岩手県では、スーパーの麺コーナーの棚でよく見かけるので、自宅で食べる家族も多いです。
岩手の盛岡温めんユッケジャン味は辛いもの好きにおすすめ
岩手を訪れた方におすすめしたい美味しいグルメ「盛岡温めん」をご紹介しました。
盛岡温めんは、岩手三大麺(冷麵・じゃじゃ麵・わんこそば)には含まれていませんが、地元民に愛される麺の一つです。
スーパーでは、盛岡温めんの袋を見かけることも多く、寒い冬に自宅で調理して食べたり、お店で食べることも多いです。
今回はそんな盛岡温めんの「ユッケジャン味」のレビューを写真付きで解説しました。
味は「辛い!」のですが、本格的なコクの旨さは、韓国料理が好きな人や辛いもの好きの方にはぜひおすすめしたいです。
盛岡のスーパーやお土産ショップ、インターネットなどで手に入りますので、ぜひ機会があれば試してみてくださいね。
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