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セブ市内のレストランの数はかなり多いので、どのお店へ行くべきか悩みますよね。
そこで今回は、安くて美味しいフィリピン料理を楽しめるレストラン「Hukad」と「 Golden Cowrie」をご紹介します。
セブ市内の人気レストランが分かりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
美味しいセブ料理が食べられるレストラン「Hukad」と「Golden Cowrie」
セブ市内に4店舗あるレストラン「Hukad」と「 Golden Cowrie」。
チェーン店で、フィリピン各地に店舗を構えているレストランです。
特徴はこちら。
- 定番人気のフィリピン料理が食べられる
- 清潔感があり、おしゃれな雰囲気
- メニューは写真付きが多いので、注文しやすい
- 比較的安く、ボリュームは多め
実際に食べに行きましたが、料理はかなり美味しかったです!一品のボリュームが多いので、かなり食べ応えがありました。
メニューの紹介は後述しますが、選択肢が多くて一度では食べきれないほど豊富にあります。
また、一人で食べるにはボリュームが多めです。
なので「複数人で色々と食べ比べしたい!」という時にもおすすめです。
フィリピン料理がメイン!HukadとGolden Cowrieのおすすめメニュー7選
メニューは、フィリピン料理が中心となっています。
ここからは、Hukadを食べ歩いた筆者がおすすめする料理7品をご紹介します。
珍しい料理から和食に近く食べやすい料理まで、写真付きで解説しています。
気になる料理があればぜひ試してみてくださいね。
ホタテ貝のバター焼き(BAKED BANTAYAN SCALLOPS)
値段:198P(435円)
ホタテ好きにはたまらない、ホタテをふんだんに使った料理「BAKED BANTAYAN SCALLOPS」。
ガーリック、バター、チーズをホタテに乗せて、こんがりと焼いています。
バターのまろやかさと、ガーリックの香り漂う一品です。
ただし、日本食のように「ホタテの繊細な味を活かした調理法」とは真逆の料理。
ホタテの食感と後味にほんのりうまみが残りますが、基本的にガーリックやチーズ、バターの味でかき消されてしまうほど味付けは強めです。
甲殻類の塩辛で炒めた夏野菜(COWRIE PINABET)
値段:150Pくらい(330円)
こちらは、桜エビのような甲殻類のダシが効いた野菜の炒め物。
日本食に近い味付けで、非常に食べやすかったです。
とろとろに焼かれたナスや、あまい完熟トマトが、南国の風景にぴったり。
そして、もちろんご飯に合うメニューの一つです。
日本食が恋しいと感じた時にも、ぜひ食べたい一品です。
フィリピン風ココナッツの春巻き(NGOHIONG)
値段:85P(187円)
ココナッツを千切りにして、炒めたものを皮で包んだ揚げ料理。
※クセが少し強いので、ココナッツが苦手な人にはおすすめできません。
「現地の料理を食べてみたい」という人は、ぜひチャレンジしてみると良いでしょう。
ソースは2種類あり、チリソースと甘いソースで食べます。
食べ比べができる上、価格がかなり安いので、満足度は高めです。
ナスの煮込み料理(ADOBONG TALONG)
値段:130P(286円)
ナスの桜エビのような海鮮で味付けされた炒め料理。
味は少し濃いめなので、ビールやライスとの相性が抜群でした。
逆に言うと、単品ではしょっぱいので、ライスは必須。
ミョウガも一緒に炒められていて、苦みと香りを楽しめます。
豚肉のグリル(GRILLED PORK BELLY)
値段:175P(385円)
その名の通り、豚肉のグリル。
味噌のような甘いソースに漬けられた豚肉は、かむほど味がでるクセになります。
写真の右に添えられているのは、生姜(しょうが)です。
付け合わせで食べることで、豚の脂がさっぱりと感じられます。
こちらの料理もビールとの相性抜群でした。
空心菜の炒め物(ADBONG KANGKONG)
値段:140P(308円)
KANGKONGとは、空心菜のこと。
空心菜を醤油ベースで煮込み、炒めた料理です。
中華料理に近く、食べやすい味をしていました。
こちらも味が濃いめなので、ライスやビールを一緒に注文しておくことをおすすめします。
ライス(RICE)
値段:50P(110円)
ライスは、ボリュームがかなりあるので注文しておきましょう。
料理と比べてもその大きさがわかる程、1.5合くらいのボリュームがあります。
そして値段もリーズナブルなので、お得感がありますね。
【価格は安い】5品で1,100円(550P)だった!
「一回食べていくらくらいになるの?」と総額が気になりますよね。
そこでここでは、Hukadで実際に食べたレシートをご紹介します。
【オーダー内容】
・ホタテ貝のバター焼き:BAKED BANTAYAN SCALLOPS
・ナスとトマトの桜エビ炒め:PINABET
・フィリピンロール:NGOHIONG
・ライス
・ビール1本
合計金額:550P(1,100円)
料理、ライス、そしてビールを注文して、1,100円と格安でした。
メイン料理3品を注文してもこの値段ですので、かなり安いと言えるでしょう。
店舗によって味が違う!?HukadとGolden Cowrieの口コミ・評判
私が実際に食べ歩きした感想は、こちらです。
- 美味しいフィリピン料理が食べられる
- 店舗によって味付けが異なる様子
- 清潔感がある店舗が多い
- 売れ行きや仕入れ状況によって注文できないメニューがあった
- テラス席があり、雰囲気はどの店舗もおしゃれ
- 値段が安くボリュームがある
基本的な味付けは同じだと思われますが、シェフが違えば味も少し異なるのでしょう。
さらに味だけでなく、お店の雰囲気も違うので、異なる店舗で食べてみるのも楽しみが増えそうです。
Hukad・Golden Cowrieへのアクセス方法
セブ市内の店舗情報を以下ご紹介します。
アラヤモール「Hukad」
パークモール「Hukad」
「Hukad sa Golden Cowrie」
「Golden Cowrie」
アラヤモールとパークモール内の雰囲気がおしゃれ
個人的におすすめする店舗は、こちらの2つです。
- アラヤモール内の「Hukad」
- パークモールの「Hukad」
人の集まる場所にレストランがあるので、都会的な雰囲気を楽しむことができます。
室内席の他には、開放的なテラス席もあります。
「今日どこで食べよう」とセブ市内迷ったら、ぜひご紹介したレストランを検討されてみてくださいね。
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