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こんにちは、島根をひとり旅するあみです。
島根県で夕日が見える絶景スポット「島根県立美術館」。
宍道湖沿いに建てられた景色の良い美術館として人気があると聞いたので、実際に行ってみました。
この記事では、島根県立美術館の日没の様子や展示内容の口コミ、魅力などを解説します。
島根の観光スポットを探している方はぜひ参考にしてください。
島根県立美術館は、日没が見える絶景スポット
島根県の松江市にある島根県立美術館。
「島根の観光スポットは?」と聞かれたら、わたしなら真っ先に「島根県立美術館!」と答えます。
この理由は、島根県立美術館の作品はもちろんのこと、館内から宍道湖(しんじこ)に沈む絶景の日没も見られるからです。
(出典:instagram)
館内の窓際に設置された雲のような座り心地の良いソファーは、宍道湖を眺める絶景スポット。
寒い季節でも館内なら心ゆくまで鑑賞できます。
ただし、雨や曇りの日は夕日が見えないことも多いため、ぜひ晴れた日に訪れてみてください。
【口コミあり】島根県立美術館の特徴・見どころ3つ
島根県立美術館の特徴を挙げるとキリがないほど、たくさんの魅力があります。
できることなら10個ほど書きたいところですが、今回は3つに厳選をしてお伝えします。
実際に訪れて感じた見どころは、こちらの3つです。
美術館の見どころ3つ
- 島根県ならではのコレクションの作品が見られる
- 館内におしゃれな併設店が多い
- 美術館の建物が芸術的
実際に訪れた体験談をもとに、感想や口コミを交えながら魅力をご紹介していきます。
※宍道湖の日没はすでにご紹介してしまったため、今回は見どころに含めませんでした。
特徴1.島根県ならではのコレクションの作品が見られる
コレクション展では、島根県にまつわる作品が多いことに感動しました。
たとえば、
- 宍道湖沿いにあることから「水」をテーマにした作品
- 島根県沖島で有名な「牛」をテーマにした作品
など、島根県らしさを楽しめる作品が充実しており、見ごたえがありました。
ポール・シニャック「ロッテルダム、蒸気」
アルフレッド・シスレー「舟遊び」
坂本繁二郎「牛」
撮影は島根県立美術館が保有するコレクションであればOK
島根県立美術館が保有する作品であれば、写真の撮影が可能です。
主にコレクション展の作品が対象で、撮影禁止の作品には禁止マークが付いています。
作品近くのスタッフの方に尋ねると丁寧に教えていただけましたので、ぜひ尋ねてみてください。
ただし、フラッシュ撮影は禁止されているので、撮影時にはお気をつけください。
特徴2.館内におしゃれな併設店が多い
島根県立美術館には、おしゃれなお店やアートショップ、アートスペースなどがあります。
なかでも、併設されているフレンチレストラン「RANCE」は、2022年6月にリニューアルオープンしており、宍道湖を一望できる景色が魅力です。
フルコースから軽食までの幅広いメニューがありますので、美術鑑賞を終えて一息つきたい時にぴったりです。
(出典:instgram)
このほか、子供向けのスペースや、芸術本を取りそろえた図書館なども併設されており、見どころ満載の美術館です。
▽KIDS SPACE
特徴3.美術館の建物が芸術的
島根県立美術館の全体像を少し離れたところから見ると、宍道湖に面して夕日が見える角度で設計されていることが分かります。
(出典:instagram)
館内からは、一面ガラス張りの壮大な窓から見える、宍道湖の絶景に圧倒されます。
また、アーチを描くような丸みのある建物のため、優しさや柔らかさも感じられます。
最上階には展望テラスもあるので、晴れている日や夕日の沈む時間帯に行くのもおすすめです。
美術館の無料駐車場は3時間まで
島根県立美術館には、利用者向けの駐車場が2か所あります。
1つは、美術館の入り口前のロータリーです。こちらは台数が限られているため、混み合う休日は駐車できないことも多いです。
2つ目は、美術館と道路を挟んだ向かい側にある駐車場です。
美術館周辺へ行くと、駐車場の案内表示が道路沿いの看板に見られます。
車で運転していると看板を見逃しやすいのでご注意ください。
こちらの駐車スペースはとても広く3時間まで無料で駐車できるため、作品鑑賞やお食事の利用でもゆっくり過ごすことができそうです。
3時間を超えると1時間ごとに100円が追加されますので、ご注意ください(※夜間は追加料金がかかります)
島根県立美術館の入館料はいくら?
美術館内に入るだけでしたら、料金は無料です。
美術作品を見ずに、
「館内のカフェを利用したい」
「夕日を見て帰りたい」
といった場合にも、無料で入ることができます。
作品を見る場合には、こちらの2つの展示から選び入場券を購入します。
作品展のチケット代金
- コレクション展(美術館が保有する作品を展示):大人300円(大学生200円・高校生以下無料)
- 企画展(期間限定で見られる作品を展示):展示内容によって異なり、約1,000円~の相場が多い
それぞれ入館料が異なりますので、ホームページなどで事前に確認されると安心です。
お支払いには、クレジットカードや電子マネー(d払い)が利用できます。
まとめ
島根県の松江市、中心部にある島根県立美術館を訪れた口コミをご紹介しました。
宍道湖に沿って建設されたこの美術館は、夕日が見られる絶景スポットとしても人気です。
コレクション展は島根県ならではの「水」や「牛」など、自然や文化に基づいたテーマで展示されているのが魅力に感じました。
3時間無料の駐車場もあるため、安心して作品の鑑賞を楽しめるのも良かったです。
訪れる価値のある素晴らしい美術館ですので、ぜひ訪れてみてください。
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