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島根県で一度は行ってみたい場所「フォーゲルパーク」
名前だけでは、どんな場所かピンと来ない方も多いかと思います(実際に私がそうでした)。
フォーゲルパークでは、南国の珍しい鳥なども見ることができる、鳥好きには最高の観光スポット。
また、鳥だけでなく植物の種類も豊富で見ごたえがあります。
今回は、島根県の観光におすすめのスポット「フォーゲルパーク」を詳しく解説します。
フォーゲルパークの意味とは?
「フォーゲルパーク」の意味が気になりますよね。
フォーゲルパークの「フォーゲル」とは、ドイツ語で「Vogel(鳥)」を意味します。
まさに鳥の公園で、世界中のさまざまな鳥に出会える面白いテーマパークです。
どんなところ?フォーゲルパークの魅力3選
島根県のフォーゲルパークの見どころは数えきれないほどあります。
なかでもわたしが魅力的に感じたことは、こちらの3つです。
フォーゲルパークの魅力3選
- 世界中の珍しい鳥が見られる
- 子供から大人まで安心して楽しめる
- 植物庭園がインスタ映えする
ひとつずつ写真付きでご紹介していきます。
特徴1.世界中の珍しい鳥が見られる
日本での日常生活では出会えない、珍しい鳥をみられます。
水辺を好む水鳥(コシベニペリカン、ショウジョウトキ、鶴などがいました)
熱帯ジャングルで暮らす南国の鳥(シロムネオオハシ、ハリスホークなどが見られます)
特に、ハシビロコウの大きさや貫禄には圧倒されました。
日本にいる鳥はツバメやカモ、少し大きくてツルやトキがいますが、
それらをはるかに上回る哺乳類のようなハシビロコウの体のおおきさに、目を疑ってしまうほどでした。
フォーゲルパークでは珍しい鳥を見られるので、動物が好きな方にぜひおすすめしたいです。
特徴2.子供から大人まで安心して楽しめる
施設内の通路には階段が少なく、エスカレーターやエレベーターが用意されています。
そのため、子供連れでベビーカーをお持ちの方でも、安心してスムーズに館内を見てまわれます。
実際に私が訪れたときも、ベビーカーをひいている方に3組ほど見かけました。
施設内は歩きやすさに考慮されている造りですので、子供連れでも安心して楽しめるのが魅力です。
特徴3.植物庭園がインスタ映えする
写真のベストショットを撮影できる場所があります。
フォーゲルパーク入り口を抜けて直進したところに、花や植物のエリアがあり、そこは色鮮やかで撮影にぴったりです。
館内のスタッフさんに声をかけて、写真を撮影してもらうこともできました。
とても感じの良いスタッフさんでしたので、気兼ねなくお願いできそうです。
割引もある!フォーゲルパークの入場料(入園料)
フォーゲルパークへ行くなら、入場料(入園料)を確認しておくとスムーズです。
フォーゲルパークの入場料はこちら。
フォーゲルパークの入場料
- 大人・高校生以上:1,650円
- 小・中学生:830円
- 外国人大人:1,160円
- 外国人小人:580円
- 幼児(小学生未満):無料
(参考:フォーゲルパーク公式サイト│料金表)
小学生未満の幼児の方は、無料で入館することが可能です。
国外に国籍を持つの方の場合も安くなるため、パスポートなどの証明書を忘れずに持参されると良いでしょう。
フォーゲルパークの割引情報
フォーゲルパークのチケットを割り引いて購入する方法もあるので、知っておくとお得です。
割引を受けるには、こちらの方法があります。
- 年間パスポートを購入する
- 松江市民になると割引価格で入場できる
- 15名以上の団体で入園すると一人当たり100円ほど安くなる
年間割引、市民割引、団体割引などの割引が用意されています。
一年間に3回以上フォーゲルパークに通われる方は、断然、年間パスポートがおすすめです!
年間パスポートを持つ方は、同伴される方の割引が受けられたり、誕生日のサプライズや園内の飲食店割引などの対応も受けられます。
フォーゲルパークに行かれる前に、ぜひ割引の情報をチェックされてみてくださいね。
ロッカーの利用は有料・100円
入場券を購入する窓口を抜けた先に、コインロッカーがあります。
お金が戻って来るタイプかな?と最初は思っていたのですが、
帰りに際に鍵を開けて荷物を取り出したら、最初に入れたコインは返ってきませんでしたので、有料だと分かりました。
お金は100円でした。コインロッカーを使う予定のある方は、100円玉があると便利です。
駐車場は広い!車のアクセスも安心
宍道湖沿いにまっすぐ伸びる国道431号線を進むと、松江フォーゲルパークに着きます。
入口正面の駐車場はかなり広いです。スーパーの駐車場のように十分な数の車が駐車できると思いました。
車が駐車するスペースを案内をしてくれるスタッフさんもいるので、安心して駐車できそうです。
わたしが訪れたのは平日の昼間。車の数は少なく十分に空きスペースがあったのですが、それでもスタッフの方が丁寧に誘導してくれました。
電車でのアクセス「松江フォーゲルパーク駅」で下車
フォーゲルパークへは電車で行くアクセスも良いです。
「一畑電車」という宍道沿いを走る電車に乗り、「松江フォーゲルパーク駅」で下車をします。
すると、フォーゲルパークは駅の目の前にあるので、歩いて1分もかからず到着できます。
もしも天候が悪くても、松江フォーゲルパーク駅には待合スペース(休憩所)の小屋があるので安心です。
電車が来るまでに雨風をしのげる場所があるため、子供連れの方でも電車で向かいやすいと感じています。
まとめ
松江フォーゲルパークは鳥と草花のテーマパークです。
南国の鳥や水鳥、フクロウまでさまざまな鳥に出会える魅力があります。
珍しい鳥が多いため、鳥が好きな方はもちろん、鳥にそれほど興味のない方でも十分に楽しめると感じています。
また、館内はベビーカーや車いすで見てまわれるように、エスカレーターやエレベーターなどの配慮も充実していました。
実際に多くのベビーカーをひいた家族連れを見ましたし、広い施設でしたが自分も歩いてまわるのが楽に感じました。
駐車場は広く、電車でのアクセスも良いため、島根県での観光に最適な場所です。
わたしのように女子ひとり旅で来ている人もいましたので、気軽に入りやすい観光スポットを探している方におすすめします。
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