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- トマトの大量消費レシピが知りたい
- 長期保存できるトマトのレシピが知りたい
- ドライトマトの作り方が気になる
トマトを大量消費するならば、ドライトマトがおすすめです。
通常のトマトよりも長期保存に向いているので、夏のシーズンが過ぎても長くトマトを楽しめます。
そこでこの記事では、天日干しで時間をかけずに簡単に作るドライトマトの作り方をご紹介します。
トマトの使い道に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
天日干しで簡単にできる!ドライトマトの作り方
ドライトマトは天日干しで簡単に作れます。
一般的には約1週間かかるといわれていますが、コツを抑えれば最短で3~4日程度で完成します。
最短で乾燥させるポイントを記事内で解説していますので、ぜひチェックしてくださいね。
それでは、ドライトマトの作り方を見ていきましょう。
作り方1.トマトを水洗いする
トマトをていねいに水で洗い、ヘタの部分を取り除きます。
作り方2.ミニトマトを4分の1にカットする
通常は2分の1、つまり半分にカットすることが多いですが、今回はさらに小さくカットします。
4分の1にカットすることで、水分が抜けやすくなり、ドライトマトが完成するまでの時間を短縮します。
3.種が見える方を下にキッチンペーパーに乗せる
カットしたトマトは、種がむき出しの面と、皮でおおわれている面の2種類に分けられます。
種がむき出しに見える面をキッチンペーパーと直接触れ合うようにして、並べてください。
こうすることで、キッチンペーパーがトマトの水分を吸収してくれるため、より早く乾燥まで近づきます。
4.保存袋に入れて冷蔵庫で半日寝かせる
ミニトマトが1枚のキッチンペーパーで納まらないときは、画像のように何層にも重ねてください。
キッチンペーパーや保存袋の節約になるのでおすすめです。
すべてのミニトマトをキッチンペーパーで包んだら、保存袋に入れて冷蔵庫で寝かせます。
半日から1日程度、冷蔵庫に入れて放置することで、カビが生えにくい良い状態で、水分を程よく抜くことができます。
5.天気の良い日に2~3日ほど天日干しする
次はいよいよ、トマトを天日干しさせます。
冷蔵庫から取り出したトマトをザルの上に並べて、太陽の光に当てましょう。
1日では乾ききらず、2~3日を目安に天日干しをします。
【夜は室内で!】日が陰ったら、扇風機orエアコンの風に当てる
日中は天日干しできますが、夜の時間帯はカビが生える可能性があるので、注意しましょう。
日が陰ったら室内に取り入れ、扇風機やエアコンの風に当てて乾かします。
写真ではキッチンペーパーに乗せていますが、室内で乾燥させる際は天日干しで使用しているザルのままでもOKです。
エアコンや扇風機を用意できない場合には、カビが生えるのを防止するため、夜間は冷蔵庫に入れておきましょう!
6.トマトが乾燥しきったら完成!
トマトから水分が抜けてカラカラになったら完成です。
うまみが凝縮されたドライトマトは、そのまま食べても香りと味を楽しめます。
時短で作る!簡単に手間をかけずにドライトマトを作る方法
何日もかけてドライトマトを作るのが面倒…
トマトの量が多くて一度に干しきれない…
そんな時は、家庭で簡単にドライ野菜を作れる「フードドライヤー」を活用しましょう。
フードドライヤーとは、乾燥させたい食材をトレイに乗せ、スイッチを入れて待つだけで乾物が作れる機械です。
数あるなかでも、容量が大きく一度に大量のトマトをドライ化できる、こちらのフードドライヤーがおすすめです。
野菜をトレイにならべてスイッチを入れるだけで完成です☆
数時間程度でドライフルーツやドライ野菜が作れるので、天気や湿気を気にする必要もありません。
多忙な方でも手間をかけずに作れるので、「簡単にドライトマトを作りたい!」という方にこそおすすめです。
実際どう?フードドライヤーを使ってみた感想
実際にフードドライヤーを利用した方の声もご紹介します。
家庭菜園でたくさん採れた野菜をドライにすることで、保存が長持ちするのが良かったです。
電気代がかかるのがネックですが、使い方次第で活用の幅が広がります。
ドライにした食材をパウダーにすれば、愛犬用のフードも作ることができます。
トマトのほかに、バナナ、キウイ、ナス、ピーマンなども乾燥できました。
大量に収穫した野菜でも、「無駄なく活用できた」という声が多く見られました。
ただし、電気でドライ化させるため電気代がかかるのがネックに挙げられます。
しかしその分、大量のドライフルーツ・干し野菜を一度に作れるので、食材の保存期間を延ばすことができ、結果的に金銭的な節約にもつながるでしょう。
余ったドライトマトはオイル漬けにしよう!
完成したドライトマトは、オリーブオイルに漬けて保存すると、活用の幅が広がります。
パスタやサラダのアクセントに、バゲットに乗せてトーストしても美味しいです。
ドライトマトのオリーブ漬けのレシピ
- ドライトマトを清潔な保存瓶に入れる
- ドライトマトが浸るまでオリーブオイルを入れる
- 大きめにカットしたニンニクと、香草を入れて軽く混ぜる
香草は、ローリエやローズマリーなど、お好きなものを入れてください。
香草を入れることでほんのりと香りが立ち、ワンランク上のドライトマトに変身します
ドライトマトのおすすめの使い方や使い道は?
ドライトマトの使い方は、幅広いです。
ドライトマトの使い方
- アヒージョに加える
- パスタの具材に使う
- サラダのトッピングに
- チャーハンやピラフに混ぜる
- ピザの具材に使う
- サンドイッチに入れる
- 食パンやバゲットに塗ってトーストする
パスタのトッピングとして載せてもOKですし、サラダに混ぜても見栄えは華やかです。
オリーブ漬けのドライトマトなら。食パンやバゲットに乗せて軽くトーストすると、ガーリックトーストが完成します。
さらに、さまざまな調理法を習得して料理のスキルをアップさせたい方は、
プロの料理人による料理レッスンが受けられる、こちらの「RAIZAP COOK」がおすすめです。
詳細はこちらからご覧いただけますので、ぜひチェックされてみてください。
まとめ
大量にトマトが余ったら、ドライトマトにして長期保存しましょう。
ドライトマトを天日干しで作ると、時間がかるイメージがありますよね。
そこで、本記事で紹介した時短のコツを知っておくだけで、短い期間でドライトマトが完成します。
ドライトマトはオリーブ漬けにすれば、料理の幅が広がり、サラダやパスタとの相性も抜群で、気軽に料理で使えるのも嬉しい点です。
本記事を参考に、ぜひドライトマトならではの甘みと香りが凝縮した味を楽しんでくださいね。
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