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3月上旬~4月上旬に佐渡島を訪れるなら、梅の花見の名所「相川城址(あいかわじょうし)公園」がおすすめです。
本記事では、相川城址公園の満開の時期や、梅園の見どころ、アクセス情報などを写真付きで詳しく解説しています。
春先に佐渡島への旅行を考えている方、梅の木の素敵な写真を撮影したい方は、お花見の情報が得られますので、ぜひ参考にしてくださいね。
梅の名所「相川城址公園」の基本情報
「相川城址公園ってどこにあるの?」と気なる方のために、はじめに基本情報をご紹介します。
名称 | 相川城址公園 |
梅の見頃 | 3月上旬~4月上旬 |
アクセス | 両津港から車で約40 |
入場料 | 無料 |
梅の見頃|3月上旬~4月上旬
相川城址公園は梅の名所として人気のあるスポットです。
相川城址公園の梅は、3月上旬頃から徐々に咲き始め、3月中旬には満開を迎えます。
実際に写真を見ながら、満開の様子を見てみましょう。
3月上旬に撮影したこちらの写真では、ちらほらと梅の蕾が見える一方で、半分以上は大粒の花を咲かせています。
(2020年3月5日撮影)
そして、下の写真が3月中旬のものです。
15日を過ぎるとほとんどの蕾が開花し、満開に近い景色が見られます。
(2020年3月15日撮影)
相川城址公園内のエリアは、比較的広めのため、植えてある場所によって梅の咲く時期が異なります。
そのため、3月上旬~4月上旬にかけて長い間満開を楽しむことができますよ。
ただし一番の見頃は、写真から見て取れるように「3月中旬頃」と言えるでしょう。
次に、相川城址公園の梅の見どころを詳しくご紹介します。
これから相川城址公園を訪れる方は、撮影スポットが分かりますのでぜひ参考にしてくださいね。
相川城址公園の見どころ3選
ここでは、3月上旬~4月上旬に佐渡を訪れるならぜひ見ておきたい、相川城址公園の見どころ3選をご紹介します。
ご紹介する梅の見どころは、こちらの3つです。
それでは、写真付きで詳しく見ていきましょう。
見どころ1.メイン広場一面に広がる「梅園」
1つ目の見どころは、相川城址公園のメイン広場に咲く「梅の花」です。
相川城址公園は円を描くような形に作られており、公園の周りを囲むように梅の木が植えられています。
そのため、様々な角度から見る人を楽しませてくれますよ。
周りを囲む梅の木々は、写真撮影にもぴったり風景です。
開花の様子は、下の写真を3月5日に撮影した際には、満開の梅の花と蕾が混ざり合っていました。
これから徐々に満開へと近づく様子が見て取れます。
3月の1週目では、花は少ししか咲いておらず、蕾の多い印象でしたが、中旬にもなると一面に花開き、ピンク一色に染まります。
その年の気温なども影響しますが、相川城址公園を訪れるならぜひ3月中旬頃を目指して訪れると良いでしょう。
撮影日には、公園内にカメラマンやカップル、家族連れが数名見られました。
都会と比べると佐渡島は人口が少ないため、花見を静かな雰囲気の中で愉しむことができます。
ゆっくり梅の花を観賞したい人や、撮影したい人におすすめの場所です。
見どころ2.相川城址公園の裏路地に咲く「白梅」
次にご紹介する見どころは、相川城址公園の裏路地に隠れている「白梅」の庭園です。
こちらは、開花の時期が3月上旬~3月中旬頃と、中心の広場に咲く梅よりも少し早めの傾向です。
梅の花の特徴は「白梅」が咲くこと。
相川城址公園の裏路地へのアクセス方法は、まず公園に向かう小道をまっすぐ奥まで進み、左の小道に曲がると見られます。
公園の入口はこんな感じです。
左折すると、裏に隠れている場所には白梅を咲かせた木々が一面に植えられています。
こちらが、公園の裏に隠れている「白梅園」の風景です。
(2020年3月5日撮影)
3月中旬になると、多くの花が満開となり、段々と花が枯れて散っていく姿が見られました。
(2020年3月15日撮影)
上下の写真を見比べてみてくださいね。
メインとなる公園から少し外れ陰で咲いている白梅は、凛美しくも少し寂しさを感じさせます。
素敵な場所なので、機会があればぜひこちらも訪れてみてください。
見どころ3.丘の上から見る「日本海」
最後にご紹介する穴場スポットは、梅の花ではありませんが、佐渡らしい「日本海」の見える風景です。
相川城址公園は丘を登った高い場所に位置しています。
そのため、丘の上からは佐渡島を囲む「日本海」が見られるのです。
公園へ入る時、または公園から戻る時には、ぜひ振り返って日本海を見てみてください。
晴れた日には透き通った青い海が、地平線のかなたまで見ることができますよ。
そして、澄んだ空気に潮風がほんのりと混じり、春の訪れを感じることができるでしょう。
相川城址公園へ行く時の注意点2つ
相川城址公園を訪れる際は、以下の2点に気を付けましょう。
1.虫に刺されない服装で行く
2.入口がかなり狭いので、車の運転には気を付ける
相川城址公園は、自然豊かな場所です。
そのため、春先の虫が出る場合がありますので、服装には十分配慮することをおすすめします。
春先で暖かい日もありますが、山に入るので、長そで・長ズボンは必須です。
また、相川城址公園の入り口がかなり狭いため、車で上がる場合には注意が必要です。
次に、相川城址公園の入り口の様子を写真付きでご紹介しますので、車で訪れる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
相川城址公園へのアクセス情報・入口の様子
両津港から相川城址公園へ向かうには、レンタカーなどの「車」がおすすめです。
佐渡島に電車は通っておらず、基本的に交通手段はバスか車です。
相川城址公園は、両津港から車で約40分、小木港からは約50分の場所に位置しています。
相川城址公園はの入り口を写真付きで解説
相川城址公園への入口は、非常に狭く、分かりにくいので注意が必要です。
まず、道路のから見た相川城址公園への入口はこちら。
一見公園の入り口には見えないシンプルな風景です。
そのため、入り口を見逃さないよう注意をしましょう。
入り口を入ると、左側に小さな看板で「城址公園案内図」が立てられているので、目印にしてください。
そして入口に入ると、車一台がやっと通れるほどの、かなり細い登坂となっています。
小さなカーブもありますので、十分な注意が必要です。
頂上まで登りきると、一面に広がる梅の木が目の前に広がりますよ。
また、頂上の公園内には、車約3台分が停められるほどの駐車場があります。
道が細いので、運転にはくれぐれも気を付けてくださいね。
まとめ
梅の名所「相川城址公園」の特徴はこちらの4つです。
・佐渡島の梅の名所は「相川城址公園」
・梅の見頃は、3月上旬~4月上旬頃
・梅は、公園中心部と公園裏の2か所で楽しめる
・相川城址公園の入り口が狭いので運転には注意する
3月、4月に佐渡を訪れる方の参考になると嬉しいです。
撮影を楽しみたい方は、ぜひ梅の花見が楽しめる「相川城址公園」を訪れてみてくださいね。
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