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- 葉物をたくさん収穫する方法が知りたい
- レタスやサンチュを効率よく収穫するには、どうしたらいいの?
家庭菜園で人気のレタスやサンチュですが、収穫方法によっては、長期にわたって収穫することが可能です。
私も畑をはじめた当初は、もったいない収穫の仕方をしており、収穫量は多くはありませんでした。。
しかし、本記事でご紹介する収穫方法を試したところ、各段に量を増やすことができました!
そこで今回は、意外と知らないレタスやサンチュの収穫方法をご紹介します。
はじめてレタスやサンチュを育てる方は、ベストな収穫方法が分かりますので、ぜひ試してみてください。
意外と知られていない!レタスやサンチュを無限に収穫する方法
葉を何枚も重なるように成長する「レタス」や「サンチュ」は、収穫のやり方によって収穫時期を延ばすことが可能です。
そこでここでは、レタスやサンチュのおすすめの収穫方法を写真付きでご紹介します。
これから家庭菜園をされる方は、ぜひ試してみてくださいね。
【結論】収穫は外葉から摘み取るのがポイント
レタスやサンチュは、中心からどんどん新しい葉が成長していきます。
そのため、収穫をするときは、外側の大きな葉から摘み取るようにします。
すると、徐々に上へ伸びながら、葉の枚数が増えていくのです。
外葉から摘み取る方法は、プランター栽培でも効果的です。
レタス・サンチュを外葉から収穫するメリット4つ
外葉から収穫することのメリットも、あわせてご紹介します。
メリット1.間引きになる
古い葉を減らすことで、若くて新しい葉にも栄養が分散されるようになります。
また、古い葉は食べ頃で収穫されるので、食べ頃を過ぎて苦くなる心配もありません。
苗が美味しい葉をつけられるように、成長した外側の葉はどんどん収穫しましょう。
メリット2.いつも新鮮な状態で食べられる
土に根が生えている状態で育てられるため、葉の状態はいつも新鮮です。
収穫する際は、料理に使う分だけを摘み取れるので、いつも美味しく新鮮なレタスやサンチュが食べられます。
夏の暑い時期は特に葉ものは悪くなりがちですが、畑に苗が植えられた状態であれば、鮮度が落ちる心配はありません。
メリット3.プランターでも場所を取らない
キャベツや白菜など、根ごと収穫する野菜は、植える面積が必要です。
しかし、レタスやサンチュのように外側の葉から収穫できる野菜であれば、場所を取らずに効率よく育てられます。
また、レタスやサンチュは、支柱が必要ないため高さの空間もあまり必要ではありません。
プランターでも気軽に育てやすい野菜であり、植える面積が少なくても外側の葉から収穫すれば長期的な収穫が見込めます。
メリット4.収穫シーズンが終われば種も取れる
レタスやサンチュは、収穫時期が過ぎると花が咲き、種を付けます。
1つの苗から大量の種が落ちるため、それらを保存して、翌年に植えられるのもメリットです。
外側の葉から収穫を行えば、シーズンを過ぎるこ頃まで、効率よく無駄なく育てることが可能です。
【注意】根から苗を引き抜くのはNG!
長期に渡って新鮮なレタスやサンチュを収穫するならば、根ごと抜いてしまうのはおすすめできません。
根から抜いてしまうと、その時点で野菜は生きていられないため、成長がストップしてしまいます。
また、収穫量は減り、抜いた直後から鮮度は落ちてしまいます。
自宅用にレタスやサンチュを植えるなら、すでにご紹介した外側から収穫するのがベストです。
【まとめ】レタスやサンチュの収穫は、外側の葉から取るのがおすすめ
レタスやサンチュを賢く育てるなら、外側から食べる分だけ収穫するのがおすすめです。
根が土に生えているので、新鮮でおいしい状態の葉を収穫できたり、無限に成長する葉を収穫できるなどのメリットがあります。
広い場所も必要がないため、プランター栽培の方にも向いている収穫方法です。
この記事が、家庭菜園をはじめたばかりの方や、コスパの良い野菜を探している方の参考になれば嬉しいです。
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