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家庭菜園でいちごを育てたら、ほんの少ししか収穫できませんでした。
味はすっぱく甘味は少ない。そのまま食べたら美味しさに欠ける味でした。
そこで、わずかないちごから苺ジャムをつくることに。
甘くない苺が大活躍する、簡単な活用レシピをご紹介します。
いちごの使い道に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
甘くない苺が大活躍するいちごジャム
そのまま食べるには甘さが足りない、使い道に困るいちごでもOKです。
いちごの数は、中サイズのいちごが5個以上あれば十分な量が作れます。
それでは、詳しいレシピを見ていきましょう。
甘くない苺をつかったいちごジャムの材料
今回使用したのは、こちらの材料です。
- 小~中サイズのいちご:8個
- 砂糖:大さじ3
- レモン汁:小さじ1
- 水
【簡単】いちごジャムのレシピ&おすすめの道具
私が試したいちごジャムのレシピは、とっても簡単かつ短時間で作れます。
約15分もあれば完成しますので、忙しい時でも気軽に作れるレシピです。
あると便利なおすすめの調理器具も載せていますので、ぜひ参考にしてください。
手順1.苺を小鍋に入れる
いちごはキレイに洗い、ヘタは取り除いてください。
苺の量にもよりますが、大きな鍋だと水分量が多くなりがちなので、なるべく小さい鍋を使用します。
▽片手でつかえる小型の鍋がおすすめです。
手順2.苺がかぶる程度の水を入れて沸騰させる
いちごがひたひたになる程度の水をいれます。
適当なタイミングで、いちごを潰していきます。
お好みになりますが、いちごのかたまりが残る程度にすると、食べた時に食感が残るのでおすすめです。
▽スプーンを使用するより、マッシャーでつぶした方が簡単にできます。
3.砂糖とレモン汁を入れてかき混ぜる
砂糖の目安は、
- 10個未満:大さじ3杯
- 10~20個:大さじ6杯
- 20~30個:大さじ9杯
苺の数が10増えるごとに大さじ3杯追加します。
甘さが足りない方は、その都度追加してください。
沸騰した状態で砂糖はよく溶けるので、かき混ぜて全体を馴染ませます。
▽小型のマドラーは小鍋での調理に最適です!
4.容器に入れて冷えたら完成
煮沸した容器にジャムを入れ、ジャムが冷めたら完成です。
当日よりも、2日ほど置いた方が味が美味しくなります。
▽ドイツ製「WECK」の保存瓶は、密封もできるのでジャムにもおすすめです。
【注意】水分多めのサラっとしたジャムができる
このレシピは、水分が多めなのでサラっとしたジャムになります。
濃厚でドロッとしたジャムを作りたい方には向いていないので、ご注意ください。
なぜ水分が多めかというと、『少ない苺で大量のジャムを作っているから』です。
つまり、水分が多いことでジャムの全体量が増え、少量のいちごでも満足のいく量を作ることを追求した結果です。
水分は多いがソースになって美味しい
一般的なレシピよりも水分量は多めになりがちですが、
それがまたソースにもなるので、美味しい部分でもあります。
ヨーグルトに混ぜても良し、牛乳に混ぜてもおすすめです。
ただし、クラッカーに乗せるとソースが垂れてしまうので、おすすめはできません…!
まとめ
甘くない苺でも活用方法によっては大活躍します。
今回は、少ない苺の数で、甘くない苺を使った、いちごジャムのレシピをご紹介しました。
レシピは簡単で時間もさほどかかりません。
フルーツを変えれば他のジャムづくりにも応用できますので、ぜひ試してみてくださいね。
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