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Ciao!イタリア語を独学するamiです。
この記事では、イタリア語で100以上の数字の単語を一覧表にまとめました。
ご紹介する数字は、百・千・万・億の位の大きな数です。
単語の読み方や覚え方、考え方なども詳しくご紹介しています。
イタリア語で100以上の大きな数を知ることができるので、ぜひ参考にしてください。
【イタリア語】100以上の数字の単語・読み方一覧
イタリア語で100以上の数字の単語をまとめています。
こちらの項目に分けて、単語・読み方・覚え方を解説していきます。
ご紹介する数
気になる数をクリックしていただくと、見出しにジャンプします。
それでは、順に見ていきましょう。
百の位|100~900までのイタリア語と読み方
数字 | イタリア語 | 読み方 |
---|---|---|
100 | cento | チェント |
200 | duecento | ドゥエチェント |
300 | trecento | トレチェント |
400 | quattrocento | クワットロチェント |
500 | cinquecento | チンクエチェント |
600 | seicento | セイチェント |
700 | settecento | セッテチェント |
800 | ottocento | オットチェント |
900 | novecento | ノヴェチェント |
まずは、イタリア語で100~900までの数字の単語からご紹介しました。
単語の覚え方は、100を表す「cento」の前に、1~9の数字を加えます。
数の覚え方
- duecento(200)=due(2)×cento(100)
- cinquecento(500)=cinque(5)×(100)
例をご紹介します。
考え方の例
- centouno(101)=cento(100)+1(uno)
- centodiciassette(117)=cento(100)+diciassette(17)
- novecentonovantanove(999)=novecento(900)+novantanove(99)
10の位・1の位の数字のイタリア語を確認したい方は、こちらの記事をあわせてご覧ください。
【イタリア語】100までの数字の単語・読み方一覧!覚え方もご紹介千の位|1,000~9,000までのイタリア語と読み方
数字 | イタリア語 | 読み方 |
---|---|---|
1.000 | mille | ミッレ |
2.000 | duemila | ドゥエミーラ |
3.000 | tremila | トレミーラ |
4.000 | quattromila | クワットロミーラ |
5.000 | cinquemila | チンクエミーラ |
6.000 | seimila | セイミーラ |
7.000 | settemila | セッテミーラ |
8.000 | ottomila | オットミーラ |
9.000 | novemila | ノヴェミーラ |
1000の位は「mille」です。英語では「thousand」、日本語では「千」に値します。
2000~9000は、milleの複数形「mila」に変わります。
mille/milaの前に、1~9の数字の単語を加えることで、1000以上の数字を表現できます。
- duemila(2000)=due(2)×mila(1000)
- settemila(7000)=sette(7)×mila(1000)
- ottomila(8000)=otto(8)×mila(1000)
では、1002のように百以下に数字がある場合は、どのように表現するのでしょうか?
細かい数字の覚え方も見ておきましょう。
細かい数字の表現
- milledue(1002)=mille(1000)+due(2)
- millecento(1100)=mille(1000)+cento(100)
- millecentouno(1101)=mille(1000)+cento(100)+1(uno)
milleの後に数字を加えればOKです。
複数の数字を繋げて単語を作りますが、単語の間にスペースを入れる必要はありません。
スペースを入れずに、1つの単語として書かれていることに注意しましょう。
万の位|10,000~90,000までのイタリア語と読み方
数字 | イタリア語 | 読み方 |
---|---|---|
10.000 | diecimila | ディエチミーラ |
20.000 | ventimila | ヴェンティミーラ |
30.000 | trentamila | トレンタミーラ |
40.000 | quarantamila | クワランタミーラ |
50.000 | cinquatamila | チンクワンタミーラ |
60.000 | sessantamila | セッサンタミーラ |
70.000 | settantamila | セッタンタミーラ |
80.000 | ottantamila | オッタンタミーラ |
90.000 | novantamila | ノヴァンタミーラ |
10,000以上の数は、mila(1,000)の前に10の倍数の数を加えます。
数の覚え方
- ventimila(20,000)=venti(20)×mila(1,000)
- ottantamila(80,000)=ottanta(80)×mila(1,000)
さらに細かい数字は、以下のように表現します。
細かい数字の表現
- quarantunomila(41.000)=quarantuno(41)×mila(1,000)
- quarantacinquemila(45.000)=quarantacinque(45)×mila(1,000)
- trontatremila settecentoquarantuno(33,741)=trontatre(33)×mila(1,000)+settecento(700)+quarantuno(41)
数が増えるほど、表現は複雑になりますね。
覚え方のポイントは、千の位で一旦区切ることです。
33×1000で一括り、後から741を加える、この覚え方で他の数も表現できます。
少し複雑ですが、少しづつ覚えていきましょう。
十万の位|100,000~900,000までのイタリア語と読み方
数字 | イタリア語 | 読み方 |
---|---|---|
100.000 | centomila | チェントミーラ |
200.000 | duecentomila | ドゥーエチェントミーラ |
300.000 | trecentomila | トレチェントミーラ |
400.000 | quattrocentomila | クワットロチェントミーラ |
500.000 | cinquecentomila | チンクエチェントミーラ |
600.000 | seicentomila | セイチェントミーラ |
700.000 | settecentomila | セッテチェントミーラ |
800.000 | ottocentomila | オットチェントミーラ |
900.000 | novecentomila | ノヴェチェントミーラ |
十万の位のイタリア語は、100の位の数字に1000を掛けて表現します。
具体例も見ていきましょう。
数の覚え方
- trecentomila(300.000)=trecento(300)×milla(1,000)
- novecentomila(900.000)=novecento(900)×milla(1,000)
日本語で300,000は「30万」と言い、30×10,000で考えます。
しかしイタリア語は、百の位に千を掛けるので、300×1,000と表現する点に違いが見られます。
百万の位|1,000,000~9,000,000までのイタリア語と読み方
数字 | イタリア語 | 読み方 |
---|---|---|
1.000.000 | un milione | ミリオーネ |
2.000.000 | due milioni | ドゥエ ミリオー二 |
3.000.000 | tre milioni | トレ ミリオー二 |
4.000.000 | quattro milioni | クワットロ ミリオー二 |
5.000.000 | cinque milioni | チンクエ ミリオー二 |
6.000.000 | sei milioni | セーイ ミリオー二 |
7.000.000 | sette milioni | セッテ ミリオー二 |
8.000.000 | otto milioni | オット ミリオー二 |
9.000.000 | nove milioni | ノーヴェ ミリオー二 |
百万の位のイタリア語は、milioneを使います。
1.000.000はmilioneですが、2.000.000になると複数形のmilioniに変化する点にご注意ください。
覚え方は、1の位に百万の位を掛けて作ります。
数の覚え方
- due milioni(2.000.000)=due(2)×milioni(1.000.000)
- quattro milioni(4.000.000)=quattro(4)×milioni(1.000.000)
milioniの単語の前にはスペースが入り、単語が区切られる点にも注意してください。
duemilioniではなく『due□milioni』と書きます。
細かい数字の表現も見ていきましょう。
細かい数字の表現
- un milione e uno(1.000.001 )=un milione(1.000.000)+uno(1)
- due milioni e uno(2.000.001)=due milioni(2.000.000)+uno(1)
- un milione e venti(1.000.020)=un milione(1.000.000)+uno(1)
数字は、英語の「and」に当たる、イタリア語の「e」で繋げて表現します。
例えば、2.000.001 ならば「2百万と1」、2.000.010なら、「2百万と10」のように考えます。
千万・億の位|10.000.000以上のイタリア語と読み方
数字 | イタリア語 | 読み方 |
---|---|---|
10.000.000 | dieci milioni | ディエチ ミリオーニ |
20.000.000 | venti milioni | ヴェンティ ミリオーニ |
100.000.000 | cento milioni | チェント ミリオーニ |
200.000.000 | duecento milioni | ドゥエチェント ミリオーニ |
1.000.000.000 | un miliardo | ウン ミリアルド |
1.000.000.000.000 | mille miliardi | ミッレ ミリアルディ |
千万の位から1億の位までは、百万の位で区切って考えます。
覚え方は、こちらです。
数の覚え方
- dieci milioni(10.000.000)=dieci(10)×milioni(1.000.000)
- cento milioni(100.000.000)=cento(100)×milioni(1.000.000)
数が多く見えますが、百万の位で区切ると少し全体像が見えて来るでしょう。
10億以上は単位が変わります。
10億の単位は、miliardo。複数形は、miliardiです。
最後に、少し長めの数字をイタリア語で考えてみましょう!
問題はこちらです。イタリア語で書けるでしょうか?ぜひ、チェレンジしてみてくださいね。
【問題】
123,456,789
長いですね…!少し解説すると、億単位なので、百万の位で区切って考えるのがポイント。
日本語で考えると、「123億+456千+789」となります。
そして、イタリア語の答えはこちら・・・
【答え】
centoventitré milioni e quattrocentocinquantaseimila settecentottantanove
このように、単位を意識して見ると、より分かりやすくなります。
centoventitré milioni e quattrocentocinquantaseimila settecentottantanove
区切りのルールが分かれば、スッと分かるようになりますので、1つ1つ覚えていきましょう。
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まとめ
この記事では、100以上の数のイタリア語をご紹介しました。
ご紹介したイタリア語の数
数字の単語だけでなく、読み方や覚え方、考え方なども詳しく解説しています。
数が増えると覚えづらいため、いつでも引き出して活用できるように一覧表にまとめました。
必要な場面でぜひご活用ください。
イタリア語の数字にまつわる内容は、こちらの記事でも解説しています!
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